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2026/01/28 教育活動

文部科学省アントレプレナーシップ推進大使・及部智仁さんによる「第2回 アントレプレナーシップ講義」を開催しました!

1月6日(火)の放課後に、講師として及部先生をお招きし、「第2回 アントレプレナーシップ講義」を実施しました。11月の第1回の講義後、生徒たちはそれぞれの社会課題を解決するための事業アイデアを考案し、テーマ・関心の近い生徒同士でグループを組んで事業案をまとめていきました。

今回の講義では、各グループが3分間のプレゼンテーションを行い、及部先生から専門的なフィードバックをいただきました。先生には、課題・解決策・独自の価値提案・顧客セグメント・収益の流れといった事業の基本要素を整理していただくとともに、事業が成立しなくなるリスクの指摘や、実現可能なプランへと磨き上げるための思考法をご教授いただきました。さらに、類似事例や撤退サービスを調べる先行研究の重要性についても教えていただきました。

また、高校生が直感的に社会課題と感じるテーマに対して、単に「困っていそう」という印象だけでなく、実際にお金を払うのは誰なのかを明確にする視点や、いきなり完成形を目指さずスモールスタートで実現性を高めていく重要性についても助言をいただきました。

最後にLean Canvasを基にしたピッチブックの作成方法を学び、事業案を効果的に伝えるためのポイントについてもご指導いただきました。

生徒たちにとって、多くのビジネス用語を教えていただきつつ、実践的な学びを通して社会課題に向き合う姿勢や事業づくりの基礎を深める貴重な機会となりました。

【講演後の生徒の感想】

「2回に渡るアントレプレナーシップ研修では、自分なりの問いをビジネスとして形にする視点の大切さを学びました。私は法医学研究所の設立案を提案し、着眼点や社会的意義を評価していただけたことがとても嬉しかったです。問題点も指摘していただいたため、そこを改善しより良い起業案にしようと思います。また、これまで身近に起業した人がおらず、起業は自分とは無縁のものだと思っていました。しかし今回の研修を通じて、アイディアの見つけ方や投資家を惹き付けるポイントを具体的に教わり、起業が無縁なものではなく現実的な選択肢として感じられるようになりました。」

「スタートアップは研究に似ている、という話が印象的でした。スタートアップにはどちらかというと行動力が重要になるのかと思っていたのですが、お話を聞いて自分がやりたいことと似ていることを行なっている会社をよく調べたり、将来の一番大きな目標に向けて数年単位で計画を立てたりと、コツコツと机に向かってやらなければならないことも多くある、と学びました。また、グループで考えたアイディアがだんだんと形になり、実現可能に近づいていくのを実感できて、とてもやりがいがありました。」

アントレプレナーシップ

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