地学部
◆部員数◆
1年生 2年生 3年生 合 計
男子 9 2 5 16
女子 2 2 4 8
◆活動日◆
火・木・金
◆活動紹介◆
天文・化石・地形・鉱物といった幅広い分野の中、それぞれがやりたいことを自由に活動しています。
<活動内容>天文ドームを使って、観測を行っています。
・黒点観測・惑星などの観測、撮影・ダイヤモンド富士の撮影(本校屋上から)・化石採集・多摩川河岸段丘の地形図の製作
□国立高校屋上からのダイヤモンド富士 撮影日:
2016年1月13日 2016/1/15up
5cm望遠鏡にデジカメを着け、コリメート方式で撮影しました。左側は送電線の鉄塔、右側はマンションの壁です。
□国立高校の太陽望遠鏡で観測した 最近の太陽の活動
撮影日:2015年12月24日 2016/1/7up
フレア こちらをクリック
撮影日:2016年1月5日
国立高校の太陽望遠鏡で撮影しました。いずれも500フレーム程度の動画から静止画に変換したものです。
□国立高校屋上から撮影した金星と水星(右下) と富士山
撮影日時:2015年1月18日 17時37分02秒
露出時間:1/5秒 ISO:1600<br> レンズ:70-300mmズーム(70mm F4.5)
2015/1/22up
国立高校地学部は1月13日に、”ダイヤモンド富士”*を観測しました。この観測後、金星と水星が接近していることに気づきました。その日は水星(金星の斜め下)が金星の近くに位置していましたが、天気が回復した18日にはかなり西方に離れていました。
国立は都市化で夜空が明るく、天体観測に不向きと考えられていますが、非常に観測しづらい水星が見られたことに、部員一同、驚いています。
〈*〉”ダイヤモンド富士”とは太陽が富士山山頂に沈む現象です。本校では太陽の赤緯が
-21°30′ 台になる11月30日と1月13日付近で、この現象が見られます。
□国立高校でとらえた活動領域起源の噴出現象(サージ)
2015/1/22up
昨年暮れの12月26日に地学部部員が撮影した、サージ状プロミネンス。各画像に表示されているのは、動画撮影を開始した日本標準時です。
これらの連続写真はドーム内の15cm屈折赤道儀に同架した口径6cmのHα太陽望遠鏡で動画を撮影し、この動画を処理して得られたものです。
昨年は1月、9~10月に肉眼でも確認できるほどの大きな黒点が観測されました。
現在24期活動期の後半に入ったといわれていますが、まだ目を離せない活動が続いています
(画像中の縞模様はHαフィルターによる干渉縞です)。
◆活動実績◆