男子バスケットボール部、三校戦(冬季強化試合)を実施しました!
2025/01/15
1月12日(日)に、東村山高校にて、東村山高校・富士森高校・国立高校で三校戦(冬季強化試合)を行いました。各チームと真剣勝負の試合をさせていただき、学ぶことが多い1日となりました。試合中、コートからもベンチからも声をかけ合いながら、攻撃面・守備面の両方で、日頃の練習で取り組んでいるフォーメーションを試していきました。一つひとつの局面においてその後の連続したプレーを意識ながら、試合を構築する姿勢も身についてきています。東村山高校も富士森高校もタイプの異なるチームだったため、選手たちはとても良い経験を積むことができたようです。バスケットボールを通じて、選手たちの交流も深まりました。引き続き、一試合一試合を大切にして頑張っていきます。
【三校戦後の国立高校の選手の感想】
・今回の三校戦では、リバウンドの際に相手に押し負けることが多々あり、個人としてもチームとしてもフィジカル面に課題があると感じました。しかし、頻繁に選手交代しても試合の流れを維持または向上することができたため、控え選手の厚さは自分たちの強みであると再認識することもできました。これから、トレーニングはもちろん食生活にも気を遣って、公式戦に向け今後の部活に励みたいと思います。
・今回の東村山高校と富士森高校との練習試合を受けて、個人技がとても大切だと感じました。両校とも、ゴール下までボールを持っていく技術やそこからパスを正確に通し最後は決め切る決定力が長けていました。特にスリーポイントシュートは入り出したら止まらないような状態で、自分たちも守りづらかったです。やはりどれだけチームとしてシステムを作っても、最後は個人の技術が関わってくると思いました。チームシステムが機能してきていると感じる中で、個人技の練習も重ねていこうと感じました。
春の関東予選・総体予選に向けて、先を見据えながら、今回の三校戦を通じて見つかった課題に、チーム一丸となって取り組んでいきます。応援よろしくお願いいたします。