2024/09/21

９月１６日（月・祝）に、東京都市大学付属高校にて、東京都市大学付属高校・穎明館高校・小平高校・国立高校で四校戦を行いました。各チームと真剣勝負の試合をさせていただき、学ぶことが多い１日となりました。考えながらプレーする習慣も身についてきており、試合中、声をかけ合いながら、攻撃面・守備面の両方で、練習で形作ってきたフォーメーションをいろいろと試し、選手たちはとても良い経験を積むことができたようです。引き続き、一つ一つ小さな積み重ねを大切にしていってほしいと思います。

【四校戦後の国立高校の選手の感想】

・さまざまな高校と対戦する中でそれぞれのチームに対して適切な守備を敷くことの重要性を感じました。技術面だけなくフィジカル面での不足も感じる場面があり、新人戦に向けてそうした点も向上させていこうと思いました。

・チームでのコミュニケーションが少なくて、相手の攻めにもうまく対応しきれないことがありました。試合に出ているとき、広い視野でコートが見られていなかったので、もっと周りを見るようにして、より連携が取れるようにがんばろうと思いました。

・今回の試合ではたくさんの学校と試合ができ、自分たちに足りないものを見つめ直すいい機会になりました。国高祭期間で落ちてしまった体力、シュート力、チームディフェンスの動きなどの課題の解決に向けて取り組んでいきたいです。

秋の新人戦に向けて、先を見据えながら、今回の四校戦を通じて見つかった課題に、チーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。