全国大会予選 5/11~6/1
2025/06/02
令和7年度 全国大会東京都予選結果
6月1日(日)会場:都立高島高校
3回戦
1ℚ 20-32
江東商業 59 2ℚ 15-30 109 英明フロンティア
3ℚ 11-30
4ℚ 13ー17
3年生すべての公式戦が終わりました。相手は中学校から6年間継続して練習ができる強豪チーム。もう一度歴史を蘇られさせるために、この試合にかける3年生の思いで対策を練って挑みました。
試合は、序盤から一進一退の攻防が続きました。追い上げるシーンからのスタートでしたが、手ごたえは感じていたと思います。決して怯むことなく積極的に向かっていきました。プラン通りに運びましたが相手が早くて力強いと肌で感じたのか、イージーショットが普段とは違い落ち始め、ターンオーバーをしてしまう簡単なパスミスまでも多く出てきました。さらにリバウンドが全く機能せずセカンドチャンスでショットを決められ、体力を削られ明らかに疲労が見え、第2ℚから一気に責め立てられてゲームセット。
歴史をもう一度を心に秘めていた選手たちの願いは届きませんでしたが、3年間の思いをコート上で最後まで戦い抜きました。タイムアップした瞬間、ベンチの選手たちの目からは涙があふれていました。。
この日を境に後輩たちにバトンが引き継がれます。保護者の方をはじめ、多くの方が応援に駆けつけてくださいました。温かいご声援、本当にありがとうございました。
最後に、これまで公式戦・練習試合をしてくださったチームの関係者の皆さん、様々なご指導をいただき大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
■部旗
2008(平成20年)に保護者の方から制作していただいた部旗。今までいくつもの試合を見守ってくれた部旗。私自身、ボ-ルを追いかける必死さを忘れないように文字を見ては心をふるわせています。これからもこの部旗は我々を見守ってくれますし、この伝統ある部旗に恥じぬよう、私自身から率先して ”追球” していきます。本当にありがとうございました。
5月25日(日)
2回戦
1ℚ 24-14
江東商業 97 2ℚ 36-11 66 田園調布雙葉
3ℚ 25-22
4ℚ 12ー19
2回戦。試験明けコンディションが心配でした。この1週間は1時間程度しか練習ができず、特に3年生は進路に向けた大事な時期。1.2年生は新たな教科の試験に戸惑うこともある例年。そんな中、不安を抱えた出だしでした。身長差大きく、無理からのファウルトラブルが第二の不安でした。しかし、それを払拭するかのようなキャプテンの集中した気迫あるディフェンスで相手を苦しめ、ターンオーバーから得点に結びつけられたのがこのゲームの一番良かったところだと思います。1年生も思い切りプレイをすることができましたがまだまだ期待する本来の動きでない状態でした。これからが非常に楽しみな集団だと思っています。
次戦は英明フロンティア(東京女子学院)。中学校からバスケの経験値が非常に高く身体能力にも優れているチームです。我がチームはコンディションを整えながら背伸びせず準備していくだけです。(^^)/
5月11日(日)
1回戦
1ℚ 35-4
江東商業 130 2ℚ 25-5 21 光塩女子
3ℚ 47-7
4ℚ 23ー5
3年生最後の公式戦が始まりました。初戦の緊張感が漂う雰囲気でしたが、出だしのシュートが入ってから緊張感がほぐれゲームを進めることができました。しかし、本調子とは程遠い内容で、次戦への課題が浮き彫りになった試合でした。