校章

東京都立小松川高等学校

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学校からのメッセージ

校舎の写真

ごあいさつ 次の100年を目指して

 本校は、大正5(1916)年に南葛飾郡立実科高等女学校として創立され、昭和2年に東京府立第七高等女学校、昭和25年に東京都立小松川高等学校となり、来年110周年を迎えます。「質実剛健」「文武両道」を掲げた歴史と伝統のある学び舎からは3万人を超える生徒が卒業し、広く社会で活躍しています。

 私たちは20年後の生徒の姿を思い描きながら、One step ahead, 共生社会のリーダーたれ!を合言葉に「時代と人をリードし共生社会を築ける人」の育成を目指しています。

 入学する生徒の80%は国公立大学への進学を目指しています。また、入学後の部活動の加入率はほぼ100%となっています。部活動の後、自習室で学ぶ生徒も多く、生徒はまさに文武両道を目指した学校生活を送っており、国公立大学現役合格者数も堅調に伸びています。

 本校独自の進路学習体系「ウィンズプロジェクト」では、生徒自らが可能性を探求し、目標を設定し、進路実現に向け取り組みます。この取組と実績が、東京都教育委員会から高く評価され、令和5年度には「進学指導特別推進校」に再指定されました。また、全ての生徒が課題研究に取り組む「小松川探究プロジェクト」や海外修学旅行での探究的なフィールドワークなど多様な教育活動を展開しており、グローバル人材の育成を目指す「GE-NET EE」や「海外学校間交流推進校」、「理数研究校」などの指定も受けています。

 中学生の皆さん、小松川高校は失敗を恐れず意欲的に行動する生徒を求めています。未来の東京を牽引していく仲間とともにハイレベルな目標に向けてチャレンジしませんか。