東京農工大学で実験講義を行いました。

9月9日（火）文化祭振替休日に、希望者を募り東京農工大学で実験講義を行い、ナイロン６の合成実験に挑戦しました。この実験は学部3年生が行っている実験で、生徒も興味津々で行いました。

ε-カプロラクタムの開環重合でナイロン6を作製しました。これは窒素雰囲気下で強塩基水素化ナトリウムと重合促進剤N-アセチル-ε-カプロラクタムを用いて合成させます。できたものがポリマーなのかオリゴマーなのかモノマーなのか評価する方法を含めて探究しました。