校章

東京都立北園高等学校

卒業生紹介

78期生2026年3月卒業

林 嵩人さん

東京大学 理科二類

 北園高校を卒業して、今感じるのは、もし北園高校に通わなければ今の私はなかったということです。北園高校では、「自由」の校風そのままに多種多様な人物がいて皆が皆を尊重し合っています。また、切り替えの上手い人が集まっているので、受験期でも行事も勉強も全て全力でこなしていました。そんな素晴らしい環境下で過ごせたからこそ、苦しい時期もありましたが、周りの皆からの励ましもあり、朝起きたときに自然と安田講堂が思い浮かぶほど、勉強に打ち込むことができました。
北園高校の大きな行事には、体育祭と文化祭があります。体育祭では、応援団に入りました。慣れないダンスは恥ずかしさもありましたが、皆が声をかけてくれたのでとても楽しかったです。三年生の文化祭では、クラスで演劇を行い私も演じました。終わった後の達成感は今でも覚えています。この二つの行事の思い出は、受験期の大きな心の支えとなります。
最後に、北園の三年間は瞬く間に過ぎ去ってしまいます。北園での一瞬一瞬を大切に濃密な学校生活を送ってほしいです。ぜひ最高の思い出を築いてください。

78期生2026年3月卒業

櫻井 彩葉さん

東京外国語大学 言語文化学部英語科

 もともと世界の言語や生活に興味があった私は、北園高校で第二外国語であるフランス語と出会い、さらにオーストラリア語学研修に参加しました。これらの経験を通して、世界についての理解を一層深めたいと強く思い、東京外国語大学を受験しました。特にオーストラリア語学研修では、語学力を磨くだけでなく、多様な文化に触れることができました。そして、現地の人々と交流する中で、日本と他国がお互いにどのように影響し合っているのかを考える良い機会となりました。 受験期は、毎週必ずJET(ネイティブの外国語指導員)とスピーキングの練習を行い、その後は自習室に通っていました。最初は言いたいことが英語ですぐに口から出ませんでしたが、JETが親身になってさまざまなアドバイスをしてくださったおかげで以前よりもスラスラと話せるようになりました。自習室ではひたむきに勉強に取り組む同級生の姿を見て、自分を奮い立たせていました。
北園での高校生活は自由を尊重する学校だからこそ、ほかの学校より得られるものが大きいと思います。ぜひ北園で勉強も部活も行事も有意義な三年間を送ってみませんか?

78期生2026年3月卒業

関川 敬太さん

東京農工大学 農学部 生物生産学科

 私は北園高校で、勉学・部活動・行事のすべてを積極的に取り組み、高校生活を最大限に楽しむことができました。私の所属していた吹奏楽部では、夏の吹奏楽コンクールや9月の柊祭へ向け、部員とともに日々切磋琢磨して練習に励みました。また、三年次の柊祭では初めて劇に挑戦し担任の先生のアドバイスやクラスメイトと一致団結することで最高の劇を作り上げ、仲間との絆をさらに深め、真剣に取り組んだからこその達成感を得ました。
 私は入学当初、行事や部活に集中して取り組む事が学業に支障をきたすかもしれないと不安に考えていましたが、実際は忙しい時間を効率よく使う管理力や困難な時でも努力して乗り越える粘り強さが身につき、受験期を乗り越えるための活力になりました!!全ての事に全力で取り組む姿勢は必ず勉強にも活きてきます。また、社会で必要とされるコミュニケーション能力や解決力を培う土壌となります。私は北園高校での様々な経験を通して、学力の向上はもちろん精神的な成熟を実感しています。北園高校であなたの新たな可能性を引き出してみませんか?

77期生2025年3月卒業

小貫 栞菜さん

東京大学 理科二類

 私が北園高校へ入学したのは、生徒の自主自律を重んじる校風に惹かれたからです。学習から学校行事、部活動等、生徒主体の場面が他校と比べて多く、自分のしたい事、すべき事に一途に取り組み、充実した3年間を過ごすことができました。
 東京大学は、北園高校と同様にリベラル・アーツ教育を重視し、幅広い教養を前期課程で身に付けた上で後期課程の専門を学びます。このことは文理問わず多様な分野で知見を広げてから将来を選択したい私の希望と合致していました。
北園高校は、勉強面で特に先生方の手厚いサポートを受けられます。入学後初の考査後、高校受験を終えたばかりの私達に早くも大学受験を見据えて勉強する大切さを伝える先生方の熱量に、当時は実感がわきませんでした。しかし今振り返ると学校全体で早くから将来に向けた意識があったからこそ、私は1年生から勉強に身を入れ学習を重ねていけたのだと思います。
 最後に。勉強と息抜きの切り替えができることが北園最大の強みです。北園高校では、楽しむことを忘れず、是非最高の思い出を作ってください。

77期生2025年3月卒業

稲葉 剛さん

千葉大学 国際教養学部

 私が千葉大学国際教養学部を受験した理由は、北園高校での学習を通して国際関係に興味を持ったからです。特に、第二外国語として選択したドイツ語を学ぶ中で、ドイツの文化に触れ、ネイティブの先生と会話を通じて、多くの知識を得ました。ドイツ語の試験も学校のサポートを受け無事に合格することができました。また、日常的に行われる英語の授業や、自分の興味を追求できる探究の授業でも、国際的な視野を広げる学びができ、興味が深まりました。
 大学受験にあたって、私は塾や予備校に通うことなく、放課後や長期休みには学校の自習室を活用し、先生方の講習に参加して学習を進めました。過去問の答案の添削を担当の先生にお願いし、最後まで学校に通い続けました。自習室は仲間たちと共に受験に向かうことができる最適な環境でした。
 北園高校の自由な校風は、様々な面で感じることができると思います。先生方や仲間、部活動、学習環境など、自分に合った場所を見つけてみてください。自分のやる気次第で、高校3年間に沢山の思い出を作ることができると思います!

77期生2025年3月卒業

宮尾 悠仁さん

筑波大学 総合学域群 理系I

 私は北園高校で様々な活動に率先して取り組み、とても充実した高校時代を過ごしました。映像研究部では動画編集の技術を友人と高めあい、作品制作に力を注ぎました。また、フリーミュージック部では文化祭の後夜祭に出演し、大勢の観客の前で演奏できたことは一生忘れられない思い出です。さらに文化祭実行委員会の総務部長やオーストラリア語学研修ウヌーナ校のリーダーとして多くの人をまとめる経験もしました。リーダーに必要な資質や信頼を得るための姿勢を高校時代に経験できたことはとても大きな財産です
 北園高校には思いがけない貴重な経験の“種”が至る所に転がっています。時には「こんなことをして何になるのだろう」と思うこともあるかもしれませんが、その経験は後に自分の糧となって花開きます。私もこれまで大変なことや逃げ出したいことが沢山ありました。しかしこれらの経験が価値観やキャパシティを成長させ、自分の進路実現につながったこともまた事実です。充実した青春の舞台としてぜひ北園高校を選んでみませんか?