
校長メッセージ
今年度(2024年度)、都立葛飾総合高校(葛総)の校長に着任しました櫛野治和と申します。総合学科高校の管理職としてはこの葛総は4校目となり、誰よりも総合学科には詳しいと自負しています。
本校は、2007年に開校し18年目を迎えました。コロナ禍を通じ、社会全体がパラダイムシフト(価値観が大きく変化)することにより、学校の在り方も大きく変化しています。本校では、全てをコロナ禍前に戻すのではなく、学校の在り方、教育方針、行事の在り方を見直し、時代に合った学校へと進化していきます。「輝く未来へ続くフィールド 葛飾総合」として、開校から10年目をStep1.0、10年目からコロナ禍が収束した昨年度までをStep2.0、そしてこれから未来に向けた子供たちを育成すべく、Step3.0としてパワーアップします。キーワードは、グローバル化とデータサイエンスです。グローバル化では、都教育委員会から学校間交流推進校の指定を受け、生徒の海外派遣や海外修学旅行を実施します。データサイエンスとしては、文部科学省からDXハイスクールの指定を受け、様々なハード面、ソフト面をバージョンアップしていきます。
これから大きく変化していく葛飾総合にご期待ください!