2022/07/21

2022年7月19日、多摩市一本杉球場で桜美林高校さんと公式戦を行いました。

以下、試合レポートを書かせていただきましたので、ご笑覧ください。

 

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雨が強くなることが心配される中始まった試合は、初回表片倉高校がチャンスを作ります。
2死1、3塁、1塁ランナーの松永の盗塁間に3塁ランナーがホームスチールを試みるもホームでタッチアウトになってしまいます。

その裏、ジョンソンの立ち上がりを相手チームに攻められます。ジョンソンのストレートが相手バッターに狙われて4安打をあび3点を失います。

2回裏以降、ジョンソンは変化球を織り交ぜ、3者凡退で6回まで０をスコアボードに並べていきます。

援護が欲しい5回表、相手のエラーで出塁したランナー（生江）を9番ジョンソンがバントで送ります。
続く、1番麻野の打球はサード塁線を抜けるかと思われた強襲でしたが、相手チームの好プレーに阻まれます。何とか繋ぎたい2番小仁所、ライト前にヒットを放ち2死1、3塁とチャンスを作りますが、あと1本が出ず0点に終わります。

続く6回表、2死から6番時崎のセンター前、7番遠藤のデッドボールにより2死1、2塁とチャンスを作り迎えた8番生江。相手ピッチャーのボールをとらえた打球は相手センターの正面をつき、この回もチャンスをつかめません。

苦しい中迎えた7回表、ピッチャー（ジョンソン）に代わって代打野島が内野安打で出塁します。
何としても繋ぎたい1番麻野のとらえた打球は、2遊間よりに守っていたショートライナー。飛び出してしまったランナーが戻れずゲッツーとなってしまいました。

7回裏、ジョンソンに代わってピッチャー高岡。制球が定まらず、2つのフォアボールを出してしまいます。
2死2、3塁になんとか粘りたいところでしたが、相手バッターのヒットにより2点を失います。

8回裏、ピッチャー高岡に代わって藤田がマウンドに上がりますが、フォアボールとヒットで2死2、3塁とチャンスを作られ、レフトへの2ベースヒットをあび8回コールド(0－7）で負けてしまいました。

何度も作ったチャンスを掴み切れなかった片倉高校と幾度のチャンスを掴み切った桜美林高校。そこが大きく勝敗を分けたように思います。

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本日も平日でありながらも保護者の方をはじめ、OBの方々、吹奏楽部、関係者の方など球場まで足を運んでいただき、沢山の温かい声援をありがとうございました。
皆様に結果で応えたかった残念な試合でしたが、最後の最後まで片倉高校野球部として全員が戦っていたこと誇りに思います。3年生お疲れさまでした。