特色

友と学び、創り、明日を拓く学校

01

開拓

三年間を通した面倒見のいい進路指導を通して生徒一人ひとりの特性に合ったキャリアプランの設計をサポートしていきます。

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02

創造

主体的な学習を通して身につけた力を人生や社会に生かすことができる力の育成を目指しています。

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03

協力

部活動や学校行事を通して価値観の異なる人とでも互いに理解し合い、課題を解決することのできる人材の育成を目指しています。

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都立片倉高等学校の特色

本校は普通科・普通科造形美術コースを有する学校として創立50年を迎えます。
将来の可能性を切り開く意欲を持って入学した生徒は、豊かな自然に囲まれた環境で本校の特色あふれた教育活動に取り組んでいます。
友と学ぶ中で、さらに成長した自分を創り、明日を拓いていく力を身につけられるよう、教職員一同で支えていきます。

造形美術コース

都立高校唯一の美術系コース。最初から専門領域を絞るのではなく三年間の系統的な学習の中で自分にふさわしい表現方法や進路を見つけていきます。

教育活動

粘り強い指導のもとで苦手をそのままにさせず、得意なことはさらに伸ばして進路実現を果たすための学力を育成していきます。

学校行事

広いグランドで行う圧倒的な体育祭。造形美術コースが躍動する文化祭。いずれも生徒が主体的に運営しています。

部活動

野球・陸上・吹奏楽・陶芸美術部など多くの部活動が実績をあげ、互いに切磋琢磨しています。なぎなた・ラクロス・アメフト・演劇など高校から始められる部活も多くあるのが特徴です。

造形美術コースの紹介

造形美術コースは、40人学級の2クラスで学年ごとにステップアップしながら美術・デザインを学習していきます。
3学年で5つの専攻に分かれます。また、より専門的な技術が身に付けられるよう、専任教員5名と講師3名で、丁寧な指導をしています。

少人数の授業による、きめ細かい指導

造形美術コースは、1学年2クラス約80名ですが、美術の授業は20名前後で実施しています。1年では美術全般を広く学び、2年、3年になるにつれて、専攻を選び、より専門的な学習をするカリキュラムになっています。1年では週6時間、2、3年では週10時間程度が美術関係の授業時間になります。

施設・設備が充実

実習教室9教室、野外彫刻作業場、陶芸窯など、恵まれた設備を有効に活用した授業を展開しています。
コンピュータ室のパソコンとノートパソコンを利用して、イラストレーターなどのグラフィックソフトを活用したデザインの授業も充実しています。

積極的に作品発表の場を提供

作品発表の場として、1年「学内展」、2年「学外展」、3年「卒業制作展」を開催しています。

美術大学・専門家との連携

美術大学の教授や現役のデザイナーを招いて講演会などを企画し、美術に対する理解が深まるようにしています。美術大学との高大連携授業も行っています。