なぎなた部　川柳コンクール優秀賞

2022/05/24

「天を薙ぐ　一閃信じ　前へ踏む」

去る三月、伊丹市で開催された全国選抜大会で本校からは現三年生の吉積彩乃が個人試合に出場し、ベスト16という結果でした。白熱した試合はもちろん、実はそこにはもう一つの戦いがあったのです。それが"なぎなた川柳コンクール"です。開催地である伊丹市は古くから俳句の文化が根付いており、現在も「ことば文化都市」となっています。大会をより一層盛り上げるために川柳コンクールも同時に開催され、この度、二年生瀧下瑠衣が優秀賞に輝きました。
日頃より真剣に部活に取り組む態度、日々積み重ねられている学習、瀧下さんのひたむきな人柄によって生み出された素晴らしい一句です。
まさに城東高校の「妥協なき文武両道」を体現しているといえます。
おめでとうございます。

＜瀧下瑠衣のコメント＞

切先がより遠くを通るところと、今まで培ってきた稽古と自分の実力を信じ、その努力を結果として示すための一歩を踏み出すところを表現しようと思いました。
このような賞を頂けて嬉しいです。句に恥じぬようこれからも練習していきたいと思います。