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【Global Visit】アメリカコース(4日目)コロンビア大学&丸紅米国会社を訪問!〜最先端の知と世界のビジネスを結ぶ〜
研修4日目を迎えた本日は、世界最高峰の研究機関である「コロンビア大学」と、グローバルビジネスの第一線で活躍する「丸紅米国会社(Marubeni America Corporation)」を訪問いたしました。 「学術の最前線」と「異文化間ビジネスの実践」の双方から、ニューヨークのイノベーションと多様性の真髄に迫る、大変濃密な1日となりました。
■ 午前:コロンビア大学訪問 —「人道性のための技術」と情熱に触れる
午前中は名門アイビー・リーグの一角、コロンビア大学を訪問しました。
まず驚かされたのは、最先端の実験ラボの環境です。風洞実験施設をはじめ、無数の3Dプリンター、レーザーカッター、ウォーターカッター、超高性能PCなどが学生に広く開放されており、アイデアを即座に形にできる圧倒的な設備が整っていました。
そして何より生徒たちの心に深く刻まれたのは、同大学が掲げる「人道性に基づいたエンジニアリング」という理念です。単なる技術開発追求にとどまらず、「この技術はいかに人々の暮らしを豊かにし、人道支援に寄与できるか」という高い志のもとで研究が行われていることに大きな感銘を受けました。
案内してくれた現地の学生たちは100%の情熱と温かい歓迎の心で迎えてくれ、一生懸命に自身の研究やキャンパスライフを語ってくれました。また、世界を舞台に活躍する日本人留学生・研究者2名とも交流することができ、その凛とした姿は生徒たちにとって「将来目指すべき誇らしい見本」として輝いて見えました。
■ 午後:丸紅米国会社訪問 — 異文化マネジメントと未来へのメッセージ
午後は、大手総合商社である丸紅米国会社を訪問しました。日米の文化の違いを乗り越えてグローバルネットワークを動かす現場のリアルな知見について、CEOをはじめとする現地の社員の方々から直接講義をいただきました。
特にCEOの講義は,様々な方達,このHPを見ている方達にも共有したいと感じた内容だったので,一部(異文化間のコミュニケーションと高校生へのメッセージ)を抜粋して紹介しします。
1. 異文化間コミュニケーションの4つの戦略について
Speak with Clarity(明確に話す):簡単な言葉を用い、相手のペースに配慮する。
Confirm Alignment(認識を合わせる):こまめに要点をまとめ、オープンクエスチョンで正しく伝わっているか確認する。
Explain the "Why"(「理由」を説明する):詳細に入る前に背景を伝え、相手が思考・理解する時間を与える。
Listen & Include(傾聴し、全員を巻き込む):多様なコミュニケーションスタイルを尊重し、誰もが安心してみんなの前で発言できる環境を作る。
2. 未来を拓く高校生へのメッセージ
Always Keep Learning(常に学び続ける):変化の激しい世界だからこそ、好奇心を持ち続けることが成長の土台になる。
Embrace Challenges(挑戦を受け入れる):コンフォートゾーン(自分の快適な場所)を一歩外へ踏み出し、失敗から学ぶことこそが本当の成長。
Value Diversity(多様性を尊重する):異なる背景を受け入れることが、自分自身をより良い「地球市民(グローバルシチズン)」へと育ててくれる。
「テクノロジーが世界をつなぐ一方で、文化をつなぐのは『人』です。国内外で20年以上働いてきた私でさえ、異文化間コミュニケーションからは常に新しいことを学んでいます。好奇心を持ち、謙虚であり続け、敬意を払い、そして問い続けましょう!」
■ 本日の振り返り
「技術は人のためにどうあるべきか」を説くコロンビア大学での学びと、「人と人との信頼をどう築くか」を教えてくださった丸紅での学びがありました。本日の研修を通して、イノベーションの根本には「人の想い」と「多様性の尊重」があることを確信いたしました。
生徒たちにとって、自身の生き方や探究テーマである「なぜニューヨークではイノベーションが生まれ続けるのか」に対する大きな答えと勇気を得た1日となりました。







