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2024/09/02 今日の板高
令和6年度第2学期始業式を行いました。
44日間の夏休みを終えて今日から第2学期が始まり、生徒は久しぶりに会う友だちとの会話に花を咲かせました。SHRのあと地震を想定した避難訓練を行い、体育館に避難しました。校長先生の講評では、東日本大震災発災時に遠足の引率でTDRにいた体験をもとに、日常の訓練にしっかり参加し、いざというときに冷静に行動することの大切さについて、お話がありました。
続いて、新たにお迎えしたJETの先生の着任式を行い、御挨拶をいただいたあと、生徒会役員の生徒が英語で歓迎の言葉を述べました。
始業式では全員で校歌を斉唱したあと校長先生から、
➊ 夏休み中、みなさんは夏季講習や部活動に一生懸命に取り組んだと思います。私も2・3年生を対象に夏季講習を行いましたが、みなさんの取組姿勢や向上心が大変立派であったことに感心しました。板高の生徒には伸びる要素が多分にあると確信しましたので、自己肯定感を高め自信をもって勉強に励んでください。
➋ パリオリンピックでは、メダルを惜しくも逃した選手が4年後にリベンジしますと話していました。人間は悔しい思いをしないと成長しないという言葉がありますが、悔しいのは本気であることの証(あかし)で、本気で頑張るからこそ成長できると言い換えることができます。勉強、部活動ともに本気になって取り組んでください。
➌ 取り組んでみて成果が今一歩であれば、勉強方法・練習方法を改善・工夫する姿勢が大切です。
とお話がありました。
教務主任の先生からは、メリハリのある生活に切り替え、努力を継続することの大切さについてお話がありました。
生活指導主任の先生からは、休み気分から気持ちを切り替え、学校生活にしっかり取り組みましょうとお話がありました。
進路指導主任の先生からは、計画的に勉強や進路活動を進めること、自分を甘やかさずに積極的な姿勢で行動することの大切さについてお話がありました。
生徒表彰では、第64回東京都高等学校吹奏楽コンクールC組金賞に輝いた吹奏楽部生徒の活躍を称えました。