令和５年度第３学期始業式を行いました。

都立板橋高校では本日、令和５年度第３学期始業式を行いました。全校生徒が体育館に集合し校歌を斉唱したあと、校長先生から、

➊　年の初めに大きな地震や航空機事故が起き、被害に遭われた方々にお見舞いの気持ちをお伝えします。ニュース番組で被災された方が「人の温かさが嬉しい」とおっしゃっていました。みなさんも困っている人がいたときに手を差し伸べる温かな心を大切にしてください。また、首都直下型地震は今後３０年の間に７０％の確率で起こると言われています。日ごろから防災意識をもち、避難訓練やマイタイムラインの作成に取り組んでください。

➋　１２月に行った多田修平選手のトークショーでは「これからの日本を支えるみなさんは、自分の目標をもって行動してほしい」と激励がありました。社会で必要とされる主体性、課題解決力、幅広い知識の基礎を身に付けるため、板高でしっかりと勉強してください。

❸　中学校３年生の志望予定調査が本日公表されますが、板高への志望者が増えそうです。授業や部活動、板高祭でのみなさんの取組が中学生に希望を与えた結果だと思います。後輩のお手本となる行動をこれからも意識してください。　とお話がありました。

生活指導主任の先生からは、共助やボランティアの精神をもってお互いをケアする心の大切さについてお話がありました。

寒い時季に入りますが、年度末に向け、勉強と部活動をともに頑張る‘文武両道’を実践していきましょう！