令和５年度第１学期始業式を行いました。

都立板橋高校は、本日、令和５年度第１学期始業式を行いました。新２・３年生は春休みを終えて体育館で一堂に会し、気持ちを新たにしました。

着任式では、新しく板橋高校にお迎えした12名の先生と行政系職員1名を紹介しました。一日も早く板橋高校に慣れ、生徒と一緒に楽しい板高ライフを送っていただければと思います。

始業式では、校長先生より、

〇　４月１日付で都立板橋高校に着任しましたが、今日、生徒のみなさんと対面し、よい学校の校長になったと実感しています。板高の生徒のみなさんと種々の場面で交流できることが楽しみです。

〇　学校の教育活動では４月からマスクの着用を求めない方針に変わりましたが、マスクの着脱については一人一人が判断するとともに、３密の回避などの感染防止に十分に注意してください。

〇　みなさんは近い将来、社会の形成者として世の中に出ていきます。そこで一人前と認められ、社会的、経済的に自立するために必要な力を、この板橋高校での学習を通して、しっかりと身に付けてください。社会では、主体性やチームワーク、論理的思考力・課題解決力といった力をみなさんに求めています。

〇　また同時に、部活動や学校行事にもしっかり取り組むことで文武両道を実践し、活気ある板橋高校をつくりあげてください。明日、入学してくる新入生は、みなさんの背中を見て板高生になっていきます。

とお話がありました。

生活指導主任の先生からは、内面を充実させることの大切さ、生活の場である板高を主体的につくり上げることの大切さについて、お話がありました。

生徒一人一人が自己の目標を明確にして努力し、一年間で大きく成長できるよう、応援しています。