作法部

「日々是好日」

先日、今年度最後の部活動を行いました。

茶道の先生が、短冊を持ってきてくださり、

「これはなんて書いて読むかわかりますか?」

と質問されました。

「日々是好日」

「はて??」

「「にちにちこれこうじつ」と読みます。」

「ほう」

「毎日、毎日、いいことばかりじゃない、嫌な日も、落ち込むこともあるけど、それも、人生の1日のうち。それも含めて、いい日だな、良かったな、と、思って、日々、過ごすことが大切。」

「そうなんですね。」

思えば、確かに、毎日毎日、出口の見えない目先のことに追いやられているように感じられ、

落ち込んだりしますが、いま、こうやって、抹茶とお菓子を食べれるような幸せもあります。

こういった小さな幸せに目を向け、困難も乗り越えられるように過ごせれたらいいな、と思いました。

 

来年度、4月から、また、稽古を始めます。

新しい気持ちでさらに板橋高校作法部で茶道、華道、着付けなど和の文化を学んでいきたいです。

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「卒業生のためのお茶会」

まもなく卒業を迎える3学年の生徒のためにお茶会を開きました。

沢山のボーイズが来てくれ、お茶の先生と話が弾んだ様子。

堅苦しいと思っていた茶道も、意外に、そうでもないと感じてくれたようです。

よき思い出となりますように。

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「クリスマス茶会」

師も走るという「師走」になり、今年もあとわずか。

西洋ではクリスマスの季節ですが、ヨーロッパのクリスマスは、本当に素晴らしくて家族で過ごす大切な行事(日本の正月みたいなものです)。

そこで、作法部では、茶道を通して、他者との交流の場を提供したいと思い、校内でお茶会を開いてみました。

敷居が高いと思った茶道も、やってみると楽しく、また、自分でお茶を点てるということを一人一人、先生が教えてくれました。

普段、何気なく話しているお友達とも、可愛い和菓子を前に、色々と話題が広がります。

「和菓子、可愛い」「お抹茶おいしい」

新しい体験です。

友だちの輪が広がりますように。

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「7年ぶりの文化祭参加 (長月)」

都立板橋高校文化祭に作法部は7年ぶりに参加いたしました。

どうなることかと、不安でしたが、無事にお点前を披露でき、お客さまに、お抹茶とお菓子を召し上がっていただくことができました。

当日は九州で江戸時代から変わらぬ製法で作られていて、京都の茶席で人気の干菓子を出すことができ、感無量です。

また、飛田校長にも来室していただき、部員の成長を見ていただきました。

そして、うれしいことに、10年以上前の卒業生が、訪ねてきてくださり、「頑張ってください。」と、励ましの言葉もいただきました。

人と人の交流の場の茶席ですが、思いがけない方や、お子さま、その他、様々な方にいらっしゃっていただき、この日のために稽古してきてよかったと思いました。

また、来年の文化祭のために頑張ろうと思います。

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「葉月の稽古」

毎日、暑い日が続きます。熱中症に要注意です。

汗を毎日かきます。

そんな時に、よい飲み物は、ミネラルを含む「麦茶」だそうです。

小さい頃は、麦茶が冷蔵庫に常備されており(家で沸かしたもの)、いつも飲んでました。

麦茶をのむと、不思議とのどがすっきり、汗も引いて、気分もさわやか。

緑茶にはカフェインが含まれていて、水分補給には不向きとのこと。

抹茶はどうなのでしょうか。

気を取り直し、真夏の稽古。

文化祭のために頑張っています。

びっくりするくらい、帛紗さばきも、茶筅通しも、歩き方も、上達しています。

文化祭でお点前をするのが楽しみです。

和菓子は、この季節にしか作られない、若鮎こと「京の鮎」

どら焼きのような生地に、なんと、おもちのような求肥がくるまれていて、

形は、お魚の鮎の形です。若鮎の季節が夏だから今のお菓子なのですね。

若鮎は、どら焼きとは違ったおいしさがあります。

このように、日本に四季があるように、茶道にはその季節その季節で食べるお菓子があります。

お菓子の由来を知るのも茶道の楽しみのうちの一つです。

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「文月の稽古」

間もなく楽しい夏休みがやってきます。

でも、外は、雨が降ったり、暑かったり不安定な天気が続いています。

そんな時こそ、一服のお茶でほっとしたくなるものです。

今回は、氷を浮かべた「冷抹茶」を点ててみました。

お茶碗も、「平茶碗」という、熱がさめやすい

茶碗の口が大きくあいたものに、夏らしい、「朝顔」が描かれたもので点ててみました。

和菓子は、こちらも、夏に食べるのがぴったりな、「水ようかん」。

本当は、桜の葉っぱが巻かれていたのですが、茶道では、「食べれないものは出さない」

というルールがあり、葉っぱは外して、盛り付けしました。

そう考えると、「ルール」とか、「規則」とか、堅苦しくて、面倒だと思いがちですが、

一度、覚えると、その通りにすればいいので、かえって楽かも。と思った次第です。

作法部がしている、茶道は、ルールの塊ですが、一つ一つ着実に覚えると、

あとは、それを反復するだけ。

それでも、季節や場面によって、少しずつ変化をもたらし、考えることができ、

とても楽しいです。

これから、夏から秋、秋から冬へと、季節が変わり、どんな茶道ができるのか、いまから楽しみです。

 

文化祭にも参加いたしますので、よろしければ、お立ち寄りください。

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「水無月のお稽古」

6月は古語で「水無月」と言います。

作法部は、今年度から新たに外部講師の方をお迎えし、

茶道・着付け・生け花に取り組む予定です。

そういった背景の中、「水無月」というお菓子を食べながら、

歩き方、袱紗捌き、茶筅通し、お茶のたて方などを学びました。

先生から、なぜ、「水無月」というお菓子を食べるのか、とお話も伺いました。

昔は、クーラーなどなく、6月はとても暑くて(今は、クーラーがあっても厚いですけど)

氷は、高貴な方しか食べられず、暑気払いに氷を食べる代わりに、庶民は、氷を模した

水無月を食べるとのことです。

なるほど!よく見ると、ういろうに浮かんでいる小豆が、氷に浮かんでいるようです。

また、魔よけの意味もあるようです。

茶道の入口に立ったばかりの私たちですが、遠いいにしえに思いを馳せながら

お稽古を楽しくしています。

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2026/03/19「日々是好日(弥生)」
2026/02/19「卒業生のためのお茶会(如月)」
2025/12/18「クリスマス茶会(師走)」
2025/09/18「7年ぶりの文化祭参加(長月)」
2025/08/21「葉月の稽古」
2025/07/17「文月の稽古」
2025/06/19「水無月のお稽古」