令和6年度全国高等学校総合体育大会 秩父宮賜杯第77回全国高等学校陸上競技対校選手権大会 男子200m・男子800m・男子走高跳に出場しました!!!1・2年生は来年に向けた良い経験を積むことができました!!!
2024/09/03
福岡インターハイ3日目。我が校からは男子800mに2年生が出場。怖いもの無しの彼は最初から先頭に立ち、レースを自分のペースで積極的に展開する。結果、予選のレース中最速の組となり、タイムでプラスで拾われ準決勝に進出。 準決勝も同様に先頭に立ち引っ張るも、流石に同じようには行かず2しゅうめに入ってから最下位に転落。 しかし、フィニッシュラインを通過するまで最後の最後まで諦めない事。後悔する様なレースをしない事。ということをレース前に約束した。ラスト50mで前方にいた2人の選手をゴール間際で抜き去った。来年につながる良いレースだった。 一方、明日200mに登場する3年生の方は、キレのあるダイナミックなコーナリングとなり、過去一に良い!明日も楽しみ! しかし、今日も暑かった!
福岡インターハイ4日目。本日は男子200mに3年生が出場。予選7組を3着21.80で準決勝進出。 ところがレース中にハムを痛めた様で医務室から呼び出され、救出。それでも本人は準決勝を走りたいと申し出るので、トレーナーステーションでケアを施してもらい、アップをしたがやはり無理だと感じ、無念の欠場届を提出。一生に一度のインターハイに家族全員も応援に駆けつけて来れてる中、悔しくないわけがない。でも彼には未来がある。来季には大学でも活躍して欲しい。むしろこの悔しさは今後のバネに変わるはず。同じ怪我に泣かされた自分を思い出してみたが、自分と違うのは、彼は全国でトップ24人になった事実。入学時に100mをやっと12秒を切れるか切れないかの選手が、ここまで成長して来た努力は、一生の宝物を手にしたに違いない。
福岡インターハイ最終日。男子走高跳に1年生ながら2m01を跳び、この地までやって来た男。身長1m68。高跳ピット内のテントでも一際小さくて逆に目立つ。今回彼が失うものは何も無い。1m88がベストだった彼は、入学後競技会に出る度に記録を更新し、気がつけば1年生ランキング2位タイ。今回の結果は1m96を3回目でクリア。1m99の2回目はほとんど超えていたが、踵が触れてクリアならず。 予選通過とはならなかったが、今後に繋がる貴重な時間を過ごす事が出来たに違いない。 明日ようやく東京に帰れる。7泊の旅は楽ではないが、感動と汗と涙の時間が過ぎてゆく。 8月でまた歳を一つ取るが、今回の旅でまた一つ若くなれた気がする。
灼熱の全国高校総体・福岡インターハイが終わりました。
多くの方々の応援やサポート、誠にありがとうございました。
かつてない暑さの中で、男子800mでシニアを超える日本新記録、男子走高跳で日本高校新記録が誕生し
大きな盛り上がりがありました!
来年の広島インターハイに向けた戦いは始まっています。
10月に三重県で開催されるU18日本選手権、栃木県の関東高校選抜新人大会に向けた
秋の新人大会ロードのスタート、新人支部予選が開催されました。
後日報告させていただきます。