校長あいさつ

校長 石丸 昌延
都立保谷高等学校のホームページを御覧いただきありがとうございます。令和7年度4月に着任しました第18代校長の石丸昌延と申します。
本校は西武池袋線の保谷駅とひばりヶ丘駅から徒歩圏内という恵まれた立地にあり、1学年8学級、全校生徒約950人が通う全日制の都立高校です。西東京市の前身である当時の保谷市に都立高校を創りたいと願う地域の皆様の強い要望を受け、昭和47年に開校し、令和7年度で開校54年目を迎えました。2014年(平成26年)には校舎改築、2015年(平成27年)にグラウンド・テニスコートを大規模改修しており、施設・環境は大変きれいで快適な生活を過ごすことができます。
本校の教育目標は「知性高く、人間味豊かに、心身ともに健康な人を育成する」で、本校における学習・学校行事・部活動・委員会活動等、すべての活動がこの教育目標に収斂されています。令和7年度には、東京都教育委員会から「進学指導研究校」と「Tokyo Metropolitan Global Education Network School for English Education(GE-NET EE)」、「海外学校間交流推進校」の指定を受け、生徒の学力向上と幅広い視野の獲得、卒業後を見越したキャリア教育を推進、グローバル人材の育成やコミュニケーション力の伸長に力を注いでいます。
学校行事は、体育祭、文化祭、合唱祭、球技大会、海外修学旅行を中心に、どの行事も大変盛り上がります。特に文化祭においては3年生でのクラス劇が伝統となっており、どのクラスも最高のパフォーマンスを演じようと真剣に取り組んでいます。部活動・同好会は27団体を数え、運動部・文化部共に課外の時間を有効に使って活動をしています。特に運動部では、女子バレーボール部、硬式野球部、女子バスケットボール部、ソフトボール部、サッカー部で文化・スポーツ等特別推薦を実施しており、部の組織力の向上を図っています。
本校を志望する中学生の皆さん、学校見学会、学校説明会などを活かして、ぜひ本校にお越しください。中学生の皆さんの御来校、そして御入学を心からお待ちしています。