トップ > 学校案内 > 制服・校章・校歌・施設・沿革

制服・校章・校歌・施設・沿革

制服

制服はありません。自由な服装で登校しています。

校章

昭和２５年４月、東京都立一橋高等学校（全日制）発足と同時に校章について生徒からその意匠を募集した。戦災の跡もまだ生々しい中で、百余点の図案が集まった。この中から全生徒の投票によって数点を選び、さらに校章制定委員会が慎重に審議し、全校一致の賛成をもって決定したのが、現在の重ね柏の校章である。
柏（かしわ）は、多く寒い地方の産地に自生する喬木で、その葉は５月頃若葉が出るまで落葉せず、穏やかな姿と、その心材の堅さから、古来我が国では、質実剛健の象徴として紋所などに用いられている。また、子供の健やかな成長を祝う「柏餅」の「かしわ」として親しまれ、ヨーロッパでも堅忍不抜の人を表すのに、古くから象徴として用いられてきているということで、若くたくましい信念を表すにふさわしい校章である。

時は　自分のもの　～一橋高等学校校歌～

●作詞　関根榮一　●作曲　森潤子

1: 都の東
あたらしい世紀
産業を集める
ビルの波のなかで
ひらかれた世界へのあこがれ
時は　自分のものだ
さあ　みんなの虹のような
個性をのばしてゆこう

わたしたち一橋高校
重ね柏
かかげよう旗を
2: 神田の街は
江戸からの粋を
明神の祭りの
意気にこめる自由
自立する社会へのめくばり
時は　自分でつくる
さあ　みんなのハーモニィを
大事に育ててゆこう

わたしたち一橋高校
ひびけ高く
若者の歌よ