校章

東京都立東村山西高等学校

制服・校章・校歌

制服

代表的な男女の制服の写真
ブレザーとネクタイの写真

ブレザーとネクタイ

スカートの写真

スカート

上衣 ブレザー(チャコールグレー)
ネクタイ マーク刺しゅう入り
男子 スラックス
女子 スカートまたはスラックス
※希望により学校指定のカーディガン、ベストあり

(夏服)
ワイシャツまたは開襟シャツ(白無地)
男子 夏用スラックス
女子 夏用スカートまたはスラックス

校章

校章の画像

 東村山西高校の校章は、武蔵野を象徴する樹木であり、東村山市の市樹でもある「けやきの花」をかたどったもので、本校の玄関前にそびえ立つ大木がけやきである。
 古くからなじみのあるけやきは高さ30mにもおよび、しかも姿美しい堂々たる大木であり、亭々としてそびえ立つその景観はまさに一幅の絵である。
 4、5月頃に淡黄緑色の可憐な花をつけるが、この小さな花が結実して、樹木の中の王といわれるにふさわしい大木になる。一つひとつの小さな花が大木となる因子を蔵しているのである。
 東村山西高校に学ぶ生徒も、一人一人が仮に小さな存在であるとしても、皆、未来に無限の可能性を秘めたかけがえのない人間である。最初は小さくてもたゆまざる努力、切磋琢磨を通して自ら未来を切り開き、美しく堂々たる大木に成長して欲しい。
 このような願いをこめて、「けやきの花」を校章としたのである。
 5つの萼(がく)は、開校当時の教育目標「開拓、自律、情操」に加えて「知性、努力」を象徴している。

 初代校長 斎藤 安司
     (補筆 第九代校長 保坂 吉則)
      デザイン  仲瀬 律久

校歌

作詞 土井大助 作曲 佐藤 眞

ふり仰げ たくましい欅
大地ふかく 根をばおろして
自由の空へ 枝葉をひろげ
若い心の きずな見まもる
東村山西高校 ここに学ぶ
限りないいのち 力みなぎる青春
踏みならせ みどりなす野山
朝な夕な 若い足どり
ゆたかな言葉 のびやかな愛
つよい心を 風はきたえる
東村山西高校 ここに育つ
限りないいのち 力みなぎる青春
眼をみはれ あたらしい時代
春も秋も つらい冬にも
希望の星を 見失わずに
たがいに肩をくみあいながら
東村山西高校 ここに燃える
限りないいのち 力みなぎる青春