校章

東京都立東村山西高等学校

10月の活動報告

2025/11/04

 10月は中間考査があり、しばらく活動がお休みの後、土日も含めて活動が続きました。  

 【 こども食堂 】

 10月11日(土)はふれあいこども食堂でした。メニューは栗ご飯。茨城の栗やサツマイモ、具だくさんの豚汁に大人も子どもも大喜び。食欲の秋を満喫していました。高校生は、米をとぐ、野菜を切る、麦茶を作る、皿を用意するなど、段取りがだいぶスムーズになってきました。ギターを奏でに来てくださる方もいて、BGMも楽しめるこども食堂になっています。

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 10月25日(土)のおひさまこども食堂は、魚のフライ。野菜のフライも揚げたてはおいしいようで、皆残さず食べてくれます。

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 10月25日(土)のそんぽの家のこども食堂は、食後に万華鏡作りをしました。

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 【 社大祭(日本社会事業大学の学園祭) 】

  10月25日(土)と26日(日)の2日間、清瀬にある日本社会事業大学の学園祭で、東村山市ブースの体験コーナー「ボッチャ」と「車椅子バスケットボール」のボランティアをしました。2日間とも雨で来客が少なかったのは残念でしたが、東村山市職員の方々や大学生スタッフとも交流し、東村山市長からはねぎらいの言葉もいただきました。ボッチャも車椅子バスケットボールも初体験でしたが、高校生たちは何度かやっていくうちにコツをつかみ、お客さんがいない間は夢中になって練習していました。自分たちが実際に体験してみると、奥が深いスポーツということもわかり、パラスポーツを応援する気持ちが膨らんでいきました。

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 【 プラネタリウム 】

 10月26日(日)、富士見小学校の体育館で、「 星つむぎの村」のプラネタリウム鑑賞会のお手伝いをしました。体育館にエアドームが設営され、その中で車椅子の子どもたちが楽しい話を聞きながら星空を眺めます。命が宇宙からつながっている話は、一人一人の命がいかに尊いものかを改めて感じ胸を打たれました。受付や作業コーナーのお手伝いを通して、高校生も楽しい時間を体験させていただきました。障がいの重いお子様も家族の皆様も皆がニコニコ笑顔で楽しそうだったのが、素敵な時間を過ごせたことの証でもありました。

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 【 護美ゴミプロジェクト 】

 10月29日(水)は、学校から八坂駅までの道のゴミ拾いをしました。日中は暖かく風がなかったとはいえ、日暮れが早くなり日が陰ると急に寒くなります。相変わらずたばこの吸い殻は317本という大量のゴミでした。今回は火を付けた跡がある鞄も拾いました。一歩間違えればどんなことになるかが想像できない人がいるということに、恐ろしさを感じました。

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