校章

東京都立東村山西高等学校

8月の活動報告

2025/09/01

8月は夏休みということもあり、様々なイベントでのボランティア活動を行いました。

 【 護美プロジェクト 】

 8月1日(金)は午前中に学校見学会の手伝いをした後、午後1時半からゴミ拾いを開始しました。学校見学会で中心的な役割をしている生徒も多く、疲れがあったと思いますが、皆疲れも見せずむしろ楽しそうにゴミ拾いをしていました。途中から土砂降りの雨になり、近隣の方々と公園の木陰で雨宿り。10分ほど経ってもやまない雨にしびれを切らした生徒たちがいきなり走り出し、ずぶ濡れになって学校から傘を持ってきてくれたのには、大人たちも大感激。ゴミは、たばこの吸い殻が353本、たばこの箱が8箱をはじめ、自転車のワイヤーやブルーシートなどもあり大量のゴミでしたが、生徒たちの心遣いがうれしいゴミ拾いとなりました。

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 【 こども食堂 】

 おひさま子ども食堂、8月9日(土)のメニューは天ぷらそうめんでした。富士見公民館・児童館の調理室での調理や配膳にだいぶ慣れてきましたが、100食余りの食事を提供するのはやはり大変です。スタッフの方に指導を受けながら、気を利かして動くことを学んでいきます。今日の天ぷらはナス、ピーマン、ちくわ、カニカマ、レンコン、ニンジンとタマネギのかき揚げの6種類と豪華で、子どもたちも喜んで食べてくれました。

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 8月23日(土)にはそんぽの家八坂に行きましたそんぽの家のこども食堂では、利用者の皆様とお話をすることも大切な時間となります。高校生にとってたわいもない話をすることは難しいボランティアの一つですが、皆様が「暑い中よく来たね」とあたたかく迎えてくださり、和やかに話をすることができました。

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 8月30日(土)には、夏のカレーパーティーを開催しました。最高気温が39度という異常な暑さの中でしたが、今回は富士見小学校と南台小学校に声をかけたこともあり、200名近くの親子がカレーを食べに来てくれました。昔遊び、ビーズ作り、紙芝居、バンドなどのコーナーもあり、富士見公民館は夏の最後のイベントで賑わいました。

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 【 富士見児童館 】

 8月8日(金)は児童館で「縁日ごっこ」のボランティアに参加しました。小学生が主体となって縁日の出し物を作り、その見守りをするボランティアでした。綿で作った綿菓子、毛糸で作った焼きそば、紙細工とは思えないほどおいしそうに作ってあるチョコバナナやたこ焼きなど小学生の力作が並びます。お客様は幼児の皆様。なんともかわいいやりとりに、見守りやお手伝いの高校生がいつもより大きく見えました。

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 8月28日(木)はお化け屋敷を子どもたちに楽しんでもらいました。25日から3日間かけて一部屋をお化け屋敷に変えていき、当日はお化けにも扮して活動しました。子どもたちは、暗い道を恐る恐る進みながら、目玉を探して持ち帰るというミッションを果たして出口に向かいます。高校生が作った怖い仕掛けや高校生お化けに、中には引き返す子もいたくらい怖かったようです。ボランティア部が関わって3年目になる夏の大きなイベントですが、高校3年生から1年生に引き継がれている活動になっています。

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 【 マルル 】

 8月16日(土)に障がい児とおもちゃで遊ぶボランティアに参加しました。高校性にとっては初めての経験でしたが、子どもたちとおもちゃを介してすぐになじみ触れあうことができました。音や光を工夫したおもちゃがたくさんある中、子どもたちはそれぞれに好きなおもちゃを見つけていきます。白梅学園大学の先生とゼミ生が教えてくださった手作りおもちゃは自分たちで作った世界に一つだけのおもちゃとなりました。

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