10月の活動報告
2024/11/20
ボランティア部の10月の活動報告をします。
10月は中間考査を挟んで活動が続きました。
【 子ども食堂 】
おひさま子ども食堂は栗ご飯。季節を感じる献立に来訪者の笑みがこぼれます。生徒たちにとって、食材や献立の勉強にもなっています。そんぽの家は利用者さんとの交流も大きな活動です。顔なじみになり、食後はスマホの操作を質問してこられる方々と話に花が咲きました。
【 東村山富士見町町民運動会 】
10月6日(日)には東村山町民運動会のお手伝いをしました。前日の準備は雨だったため、室内でできることを行いました。地域の運動会を盛り上げるために、多くの人が関わっていることを知り、高校生たちも張り切って準備のお手伝いをしました。6日当日は、朝のうち雨がぱらついたものの、天気がだんだん回復し、予定されていた競技は全部滞りなく行うことができました。高校生は、アナウンス、競技誘導、景品の受け渡しなど様々なことを体験させてもらえました。市長も参観に来られ、地域の方々が集い、徒競走、綱引き、玉入れなどに興じる様子は、地域交流の原点のように感じました。
【 護美プロジェクト 】
10月30日(水)は地域の方々とゴミ拾いをしました。道路の植込みを注視しながら1時間ほど歩き、残念ながら多くのゴミを拾いました。相変わらずたばこの吸い殻が多く、嘆かわしい状況は変わりません。今回は家庭ごみも多く、フライパンを2個見つけてしまいました。このような活動をしている高校生は大人になってもゴミを捨てる人にはならないでしょうという希望を持ちながら、今後も続けていく予定です。
【 赤い羽根募金活動 】
10月31日(木)は久米川駅で街頭募金活動を行いました。南口と北口に分かれ、夕方の1時間、家路につく人たちに声を掛けました。高校生の声は響くせいか、「声に引き寄せられたよ。」と募金をしてくださる方々もおられました。ハロウィンを楽しんでいる方からは募金以外にもお菓子をいただいたり、がんばってという言葉をかけてくださる方もいたり。高校生にとってもこのような募金がどのようなことに使われ役立てられているかなど学ぶことが多い募金活動でした。