校章

都立白鷗高等学校・附属中学校

沿革

東京初の「府立高等女学校」として明治21年(1888年)に創立されて以来、元浅草の地にあって130年余の伝統を誇るとともに、時代を先取りした進化を続けています。平成17年(2005年)に都立初の中高一貫教育校として附属中学校が開校しました。

明治21年12月
東京府高等女学校として、京橋区南小田原町4丁目8番地に創立(28日)
明治24年5月
同窓会を創設する。(明治40年10月 「鴎友会」と名称を定める)
明治33年4月
東京府第一高等女学校と改称する
明治34年7月
東京府立第一高等女学校と改称する 校舎の画像①
大正10年4月
本邦最初の高等科(定員80名)を新設。
昭和6年7月
首都復興状況ご視察のため、皇后陛下、本校に行啓さる。
昭和8年3月
女子教育の実状視察のため、賀陽宮妃殿下、本校をご参観になる。
昭和13年10月
創立50周年記念式を挙行。
昭和15年4月
3年制の府立第一高等女学校夜学校を開設。翌年、府立成美女学校と改称する。
昭和18年4月
本校に定数300名の夜間課程を開設。
都制実施に伴い、東京都立第一高等女学校と改称する。 校舎の画像②
昭和23年4月
東京都立第一女子新制高等学校となり、新制中学校を併設する。
昭和23年12月
東京都立第一女子高等学校と改称する。
昭和24年4月
男女共学を実施し、男子88名の入学を許可する。
昭和25年1月
東京都立白鴎高等学校と改称する。
昭和33年11月
皇后陛下のご臨席を得て、創立70周年記念式を挙行する。
昭和42年10月
創立80周年記念式を挙行し、校史「80年のあゆみ」を発行する。
昭和44年6月
創立80周年記念事業として、千葉県君津郡清和村鹿野山字632に新郊外施設が竣工。
名称を都立白鴎高等学校「鹿野山清和寮」と定める。
昭和53年10月
創立90周年記念式を挙行する。
創立90周年記念誌を発行し、鴎友ホールに資料コーナーを設ける。
昭和63年10月
創立百周年記念式を東京文化会館大ホールにて挙行する。
平成10年3月
定時制課程閉校。
平成10年10月
創立百十周年記念式を、すみだトリフォニーホールにて挙行する。
平成16年4月
白鴎高等学校附属中学校開設準備室設置。
平成17年4月
白鴎高等学校附属中学校開校。
平成20年10月
創立百二十周年行事を東京文化会館大ホールにて挙行する。