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2022年11月9日の週に、
高校2年生の生物基礎の授業において、
ウニの発生実験を行いました。
・卵と精子の様子
・精子が卵のゼリー層に誘導され群がっていく様子
・受精膜ができる瞬間
を教科書の知識ではなく実際に顕微鏡を用いて観察できたことに感動していました。
発生後はさらに原腸胚まで観察することができました。
その後の受精の仕組みや発生の様子を座学で行う際も、
興味を持って学ぶことが出来ました。
ウニの卵と精子については、海と日本PROJECT「全国一斉ウニの発生体験」の一環として、
お茶の水女子大学湾岸生物教育研究所から提供いただきました。
写真左から、実験の様子、実験器具(ホールスライドガラスに卵を、受精はつまようじに精子をつけて行いました)、受精の瞬間