【新人戦大会】男子団体
2024/11/06
今年初3回戦進出!西東京BEST32!
春季大会・インハイ予選の団体戦は、2回戦目の相手に力の差を見せつけられ敗退。
男子団体メンバーは部員の中でも、人一倍努力家、バドミントンが大好きでたまらない生徒が多くいます。何事にも一生懸命でひたむきに努力するも、なかなか結果が結び付かずとても悔しい思いばかりしてきました。私自身もなぜ勝たせてあげられないのだろうと悩んだ時期もありました。
部員と共に分析した結果、あと一歩、この点を獲得出来たら…という場面でいつもミスをして負けていました。具体的には、競り合いの中で感情コントロールをする、ショットの安定性(落下地点に入る・足の運び)がない事が勝てない原因だとわかりました。まずは部活だけでなく日頃の意識を変えることから始めました。感情コントロール、物事の考え方に対して視野広く、そして気持ちを落ち着かせて行動することを意識させました。すると練習中にイライラしてミスを連発することが減り、感情に振り回されるケースが少なくなりました。
今回の試合はミスから学び、マインドコントロール出来たことが結果に繋がったのだと思います。
なかなか勝てずに悔し涙を流していた生徒が、競り合いで勝ち抜き嬉し涙を流した時は、とても感動しました。勝てない日々から目を背けず、ひたすら努力した人にしか味わえないあの喜び。改めて何かを本気で頑張ることの大切さを実感出来ました。
3回戦目、西高校との試合は本当にあと一歩でした。展開して試合が行われたため、第1ダブルス、第2ダブルス、第1シングルス同時進行で行われました。どの試合も19-21.23-21.19-21など僅差でゲームをとったり取られたりという状況。
第2シングルス、第3シングルスも含め全ての試合、とても白熱した試合で、部員一丸となり常に声を出し応援をしていました。
※詳細結果は下記をご覧下さい。
11月4日(月)@町田総合高校
1回戦 vs杉並高校 3-1
2回戦 vs日野台高校 3-2
3回戦 vs西高校 1-3