校章

東京都立第四商業高等学校

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制服・校章・校歌

制服

男女の春夏服の写真

夏服

男子は水色のワイシャツ、女子は水色のブラウス、ベストを着用。

☆リボンは学年カラー(赤・青・緑)で色分けされています。
2021年度 1年生:青 2年生:赤 3年生:緑

男女の秋冬服の写真

冬服

男子は紺色の詰襟、水色のワイシャツ
女子は紺色のブレザーに水色のブラウス、ベストを着用

校章

校章の図

本校の校章は、十字花弁の中に直刀が二ふり、その中に「高」の字をいれたものであります。

かつて常田校長の考案されましたころは、「商」の字がはいっておりましたが、高等学校制になってから「高」の字にあらたまりました。

菜の花 この花は練馬大根の産地だから、と冗談はともかく、上古の昔から全国津々浦々までゆきわたって、我々にもっとも親しみ深いばかりでなく、我々の生活になくてはならないものでもあります。

我々もまた、この校章の如くに、社会生活になくてはならないものであります。
歌謡 創刊当時の「都立四商」を開いてみますと、常田校長は「自分の幼い頃門付が一茎の菜の花をかざして唱う歌謡を聞いた。―やはやはと育て上げたるこのおなをいずこの方のさいとなすらん―と。この歌の心といい、菜の花の姿といい、今も鮮やかに脳裡に優しく映っている印象である。」と語られております。

直刀 また二ふりの直刀は我国最古の剣形であります。これは専門家の考証を経たものであります。

有数の歴史を持つ日本の、上古の人々の如く直き浄き心を持てと親の心でありましょう。

ほんとうに優しく、しかも虚飾なきそぼくの姿の中に、大いなる直き心を包んだこの校章こそ、まことに我ら四商の象徴に相応しいものといえましょう。

校歌

●作詞 原田 清五郎 ●作曲 森 乙

1
白雪(はくせつ)映(は)ゆる芙蓉(ふよう)の英姿(えいし)
望めば輝く緑の天地
武蔵野(むさしの)源頭(げんとう)鳳(ほう)雛(すう)集(つど)う
学舎(まなびや)燦(さん)たり第四商業
あゝ四商 われらが母校
その名を倶(とも)に 戴(いただ)きゆかん
2
師友(しゆう)の盟(ちかい)心に固く
伸びゆくところ青雲(あおぐも)高し
平和日本の基(もとい)なす力
われら築くべし四商健児(けんじ)
あゝ四商 われらが母校
その名は永遠(とわ)に 四海(しかい)に照(て)らん