制服・校章・校歌
制服(パターン)
男女ともに水色のワイシャツ
スラックスかスカートの選択が可能でネクタイ・リボンも選択することができる
校章・学年色襟章をつける(赤・青・緑)
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校章
本校の校章は、十字花弁の中に直刀が二ふり、その中に「高」の字をいれたものであります。
かつて常田校長の考案されましたころは、「商」の字がはいっておりましたが、高等学校制になってから「高」の字にあらたまりました。
菜の花 この花は練馬大根の産地だから、と冗談はともかく、上古の昔から全国津々浦々までゆきわたって、我々にもっとも親しみ深いばかりでなく、我々の生活になくてはならないものでもあります。
我々もまた、この校章の如くに、社会生活になくてはならないものであります。
歌謡 創刊当時の「都立四商」を開いてみますと、常田校長は「自分の幼い頃門付が一茎の菜の花をかざして唱う歌謡を聞いた。―やはやはと育て上げたるこのおなをいずこの方のさいとなすらん―と。この歌の心といい、菜の花の姿といい、今も鮮やかに脳裡に優しく映っている印象である。」と語られております。
直刀 また二ふりの直刀は我国最古の剣形であります。これは専門家の考証を経たものであります。
有数の歴史を持つ日本の、上古の人々の如く直き浄き心を持てと親の心でありましょう。
ほんとうに優しく、しかも虚飾なきそぼくの姿の中に、大いなる直き心を包んだこの校章こそ、まことに我ら四商の象徴に相応しいものといえましょう。
校歌
●作詞 原田 清五郎 ●作曲 森 乙
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白雪(はくせつ)映(は)ゆる芙蓉(ふよう)の英姿(えいし)
望めば輝く緑の天地
武蔵野(むさしの)源頭(げんとう)鳳(ほう)雛(すう)集(つど)う
学舎(まなびや)燦(さん)たり第四商業
あゝ四商 われらが母校
その名を倶(とも)に 戴(いただ)きゆかん - 2
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師友(しゆう)の盟(ちかい)心に固く
伸びゆくところ青雲(あおぐも)高し
平和日本の基(もとい)なす力
われら築くべし四商健児(けんじ)
あゝ四商 われらが母校
その名は永遠(とわ)に 四海(しかい)に照(て)らん