A. 昨年は専門学校への進学や就職を希望する生徒が多く見受けられました。また、人数は多くありませんが大学や職業能力開発センターに進む生徒もいます。色々な進路に向かう一人一人に丁寧に指導することを大切にしています。
Q. アルバイトは可能ですか？
A. アルバイトは禁止していません。アルバイトをしている生徒は多数います。勉強などの学校生活や、健康に支障のない範囲で行ってください。
Q. 服装は厳しいですか？
A. 入学式や卒業式、始業式、終業式などの式典では、標準服に準ずる服装で登校します。それ以外であれば、私服登校も可能です。ただし、高校生としてふさわしい服装で登校してください。例えば、スウェットでの登校は禁止です。
Q. 自転車による登校は可能ですか？
A. 可能です。東京都の条例により保険の加入が義務付けられました。自転車登校する場合は、必ず保険に加入してください。バイク・車による登校は禁止です。
Q. どのような行事がありますか？
A. 体育祭、文化祭、修学旅行など、３部合同で実施しています。
Q. 中学校では、事情があって欠席が多かったため、高校での勉強についていけるか心配です。
A. 安心してください。浅草高校では、中学校時代に勉強がとても苦手だった生徒や、事情があってほとんど中学校に通えなかった生徒でも、学びなおしの機会を得て、高校の内容を学習することができます。全日制の普通科高校ですと、１クラス４０人ですが、浅草高校では１クラス３０人に設定されており、国語・数学・英語については、さらに半分に分けて少人数授業を実施しています。１５人程度のクラスになりますので、教員との距離が近くなり、気軽に質問することもできますし、教員側からのサポートも手厚くできます。これは、全日制普通科校にはないメリットです。学びなおしを意識して授業を行っていますので、『これは中学校でやったでしょ！』といって、生徒が理解していないのに進めることはありません。
A. 安心してください。入学してすぐに、担任と個人面談を実施します。人間には様々な個性があります。生徒一人ひとりの個性を担任が把握し、クラス運営を行っています。文化祭や体育祭などの行事の際には、その個性を活かせるようにしています。一クラス３０人ですので、担任による手厚いサポートが可能です。何かあった際には、担任だけでなく、スクールカウンセラーなどにも相談することができます。
A. 安心してください。学校生活では、学習面でのつまずきや対人関係の悩みなど、様々な不安を抱えることがあります。生活していくうえで発生する不安や悩みは、決して特異なものではなく、誰にでも起こりえるものです。 生徒個人で抱えることが無いように、学校が一丸となってサポートしています。ユースソーシャルワーカーや、スクールカウンセラーへの相談窓口を設置しており、いつでも気軽に相談することができます。もちろん、相談する内容は秘密が守られます。相談室だけでなく、休み時間にちょっと相談できるように、ラウンジにも相談コーナーを設置しています。入学後、新入生全員とスクールカウンセラーの面談も実施しています。
Q. どのような地域から通っている生徒が多いですか？
A. 足立区、江戸川区、墨田区、台東区、葛飾区などの23区東部に住んでいる生徒が多いです。23区西部や、多摩地域から通学している生徒もいます。
Q. 高校生になったら、資格を取得したいと思っています。
A. それは素晴らしい目標ですね！浅草高校では、資格を取得すると卒業単位として認める制度があります。例えば、英語検定の２級を取得すると２単位、漢字検定の２級を取得すると２単位もらうことができます。
Q. 英検取得のために補習してもらうことは可能ですか？
A. 安心してください。本校では、英検取得のための補習を積極的に行っています。今までの合格実績は１級、準１級、など各級に多数合格しています。また、英語部もあります。ぜひ、英検取得に励んでください。浅草高校を会場として受験することができます。
Q. 英検だけでなく、漢字検定も受験したいです。漢字検定も浅草高校で受験できますか？
A. 本校で受験可能です。通いなれた会場で受けることができるのは、大きなメリットです。
Q. 英検と同じように、漢字検定も補習をしてもらえますか？
A. 安心してください。夏期講習などで、漢字検定対策講座を実施しています。出題傾向を分析し、短期間で効果的に学習できるように教えています。
Q. 浅草高校では、どのような授業が行われていますか？
A. 通常の授業のほかに、地域の特性を活かした『落語研究』や『伝統工芸』のほか、人間と社会では救命講習を全員が受講し、資格を取得します。ボランティアの授業では、朝顔市と関連し、朝顔の栽培を行い、地域の老人ホーム等に配付する予定です。
