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2021/09/12 授業・作品
理科実験の紹介
このページでは理科科目に関係する実験の紹介をしていきます。
3年次総合選択「応用生物科学」の授業成果の紹介
(2021.09.12更新)
授業で作った畑で、夏野菜がこんなにできました。
どの野菜もよく実りました。特にキュウリはサイズが大きく、たくさん収穫
できました。生徒はオクラが柔らかくて一番おいしかったそうです。
与えた肥料はミミズ堆肥だけですが、しっかり育ちました。
食べ残したヘタは、ミミズコンポストに入れて肥料化します。
暑い中での草取りや水やりは大変な作業でしたが、生徒は一生懸命に取り組み、
貴重な体験学習ができました。
今後の活動は、茎や根など残渣の堆肥化です。
(2021.07.22更新)
2021年度の「応用生物科学」の目標は、畑作りでSDGsに取り組む!です。
ミミズコンポストで家庭から出る生ごみを肥料にして、その肥料で野菜を育て、その野菜を調理して出た
野菜くずをミミズに与えて、また肥料を野菜に与える。この取り組みでフードロスや地球温暖化ガス排出削減、
生態系を守ることなどへ貢献できることを学びます。
1学期の生徒たちの取り組みの記録です。
これは、2年生自由選択「生物」で観察実習で活躍した
ミミズです。バケツに入れて【ミミズコンポスト】として
活躍してもらいます。
校内の日当たりがよく、雑草が生い茂る土地を確保し、
女子生徒たちが、クワやスコップで土を掘り起こし、
草や根、石を取り除き、ふるいで土をフワフワにしました。
重労働でしたが大きな達成感がありました。
石灰をまき、土壌のpH調整をしたら、いよいよミミズ肥料の出番です。
コンポストのミミズには家庭で出た野菜や果物、卵の殻やコーヒーの出がらしを与えてました。
これらの食品ごみはミミズの体内を通過して、フンとして排出されます。これが
最高の肥料となります。大きく成長したミミズに驚きながら、またにおいのない
コンポストにも驚きながら、生ごみからできた粒々のミミズ肥料を土に混ぜました。
トマト、ピーマン、キュウリ、オクラ、ナス、枝豆の苗や種を作った畝(うね)に
植え付けました。生徒は完成した野菜畑に感動していました。
生徒は普段スーパーで買っている野菜には、農家の方の大変な労力がかけられいるという
ことを体験的に学ぶことができました。
畑の作りの続きはまた次回紹介します。
2021/3/17 2年次選択科目「生物」
今日は身近な生物の観察をしました。
皆さんミミズについてどのくらい知っていますか?