総体中支部予選２回戦vs攻玉社高校

2025/06/02

地区予選決勝進出をかけ、格上のリーグに所属する強豪攻玉社との対決です。前日の雨の影響でキックオフが３０分遅れになるアクシデントもありながら、選手たちは勇敢に戦っていました。前半は押し込まれながらも数少ないチャンスを決め切り２－０リード。後半は相手がさらに猛攻を強め一時２－２同点にされてしまいますが、円陣を作って立て直し。途中出場の選手たちも奮起し、結果は５－２の快勝で終えました。応援に来てくださった保護者やOBもうなるほどの、今季ベストゲームと言ってよい戦いぶりでした。

以下、選手たちのコメントです。

後半で2-2と追いつかれた場面では流れが完全に相手のものとなりましたが、ピッチ内で選手同士で鼓舞して冷静になれたことで相手の勢いに飲み込まれなかったのが勝ちに大きく繋がったと思います。ベンチ、スタッフ、マネージャー、保護者とたくさんの人の支えを受けつつ、チームの大きな成長を見せられたナイスゲームでした。次戦でも相手に臆することなく勝ちに向かって頑張りたいと思います。(3年GK N選手)

ピッチコンディションの影響で試合開始時間が遅れたなかでも、チームとして士気を高く保ちながら、試合に臨むことができました。試合の内容としては、試合の立ち上がりに先取点を取れたことが勝因だったと思います。また2-0から追いつかれ、精神的に難しい状態でもピッチ内外で声を絶やさず、チーム一丸となって勝ち越すことができました。そういった意味でも、大きな勝利だったと思います。(3年FW I選手)

後半で同点に追い付かれ、、緊張感のある試合展開になりましたが、最終的にはチーム一丸となって点をとって勝ちきれたのは良かったです。(3年MF M選手)

負けたら終わりという緊張感のあるノックアウトのトーナメント戦で勝利を収めることができて良かった。個人的にCBとして相手チームの攻撃の要であるCFの選手を抑えるという役割を全うできたと思う。昨年の総体予選、新宿戦、選手権予選、地区リーグの悔しい思いを忘れずに次の試合に臨みたい。そして仲間と一緒に都大会出場という目標を必ず実現させたい。(3年DF W選手)