【結果報告】新人選手権第３地区準々決勝（vs駿台高校）

2023/02/23

2023年2月5日（日）城北高校にて、高校サッカー新人選手権準々決勝が行われました。相手は強豪の駿台高校。

我らが戸山サッカー部は、序盤に相手の猛攻を受け失点してしまいますが、すぐさま１年生ミッドフィルダーの「目の覚めるような弾丸ボレー！」で同点。

その後は粘り強く戦うものの相手の多彩な攻撃を抑え切れず、１－６で敗退となってしまいました。以下、試合を終えた選手たちの感想です。

～部員たちの声～

●レベルの差は感じたけど、絶対に勝てないと思う相手ではなかった、技術面はもちろんのこと後半の最後まで走り切る体力をこれから養っていきたい。（GK２年）

●自分たちの拙さはあまり感じなかったが疲れた。プレーの強度の上げどころで差が出た。（MF１年）

●相手が格上と分かった上で試合に臨んだが、うまく自分の力を発揮できなかった。準備期間が長かったにも関わらず、相手に対応し切れてなかったのがチーム、個人の課題として残った。（FW２年）

●セットプレーの対応の甘さや失点後のディフェンスのボールの繋ぎ方など課題を多くみつけることができた試合だった。（MF１年）

●自分たちでサッカーができなかった。後半もう少し繋げられたらもっと楽に試合が展開できたと思う。（DF２年）

●ルーズボール（こぼれ球）を全部競った。球離れが遅かった。（DF２年）

●フィジカルの差を感じた試合だった。セカンドボールも拾われていたため、守りの時間が長く走らされてついていけなくなってしまった。技術的にはそれほど差がなく、戸山もワンタッチのパス回しで相手を崩しているシーンもあった。点数的にはボロ負けの試合になってしまったが、内容はそれほど差がなく格上相手に戦えていたと思う。試合に出た選手全員が自分の限界を越えるまで戦っていた。普段の練習からもっと力を入れるようにしたい。（DF２年）

一部ですが、選手たちの生の声でした。結果は大敗となりましたが、「自分たちの練習の成果が出た」「技術レベルでは通用した」と感じた選手が多く、次の大会に向けて大きな経験となりました。

引き続き応援よろしくお願いします。　　　サッカー部顧問