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東京都立田無工科高等学校

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学校からのメッセージ

校舎の写真

校長あいさつ

 東京都立田無工科高等学校のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
 令和5年度に着任した校長の町田康広です。よろしくお願いいたします。

 本校は昭和37年12月に開校し令和4年度に開校60周年を迎えた伝統ある工業高校です。
 教育目標は「社会の有為な形成者として必要な資質を培い、実践力を身につけた技術者を育成する」ことです。
 創立時から一貫して「機械」「建築」「都市工学(建設)」の3つの学科編成であり、これまでに地域産業で活躍する技術者を多く輩出してきました。
 所在地は西東京市内の自然豊かな地域にあり、隣接する武蔵野大学を始め、多くの教育機関の集まっている落ち着いた周辺環境と都立高校の中でも屈指の充実した施設設備をもつ学校です。

 本校の教育活動の特徴として次のようなものがあります。
  ①少人数授業・習熟度別授業を多く取り入れた丁寧な学習指導
  ②企業就業体験を含めて3年間の一貫したキャリア教育による適切な進路指導
  ③ものづくりを通じた地域連携やボランティア活動により生徒の自己有用感を高める教育
  ④生徒の主体性を育む部活動や多くの学校行事を通じたヒューマンスキルの育成

 また東京都教育委員会から「ものづくり人材育成特定分野推進校」「学力向上研究校」の指定を受け、外部指導者の協力も得ながら、基礎的・基本的な学力の定着と、工業専門科目の実践的な技術・技能の習得を目的とした教育活動も実践しています。

 都立高校の工業科には学校毎にさまざまな学科が設置されていますが、「建築科」は5校、「都市工学科」は本校のみです。特に建築業界・建設業界から若手人材採用のニーズは高く、本校には毎年2000件を超える求人があります。
 ものづくりに興味があり、将来は技術者として活躍したいという志をもつ中学生には最高の環境が整っています。
 今年度も田無工科高校は教職員一同、充実した学校生活が送れるよう、全力を尽くしていきます。
 本校の良さはホームページでは伝えきれない部分もありますが、一部でも感じ取っていただけたら幸いです。