活動報告#10
2026/02/22
歩く建築同好会の生徒6名が、夏季休業中に民間企業(東日本旅客鉄道株式会社)連携事業に参加しました。
民間企業連携事業では、都立工科高校の生徒を対象として、東日本旅客鉄道株式会社と連携し、世界に誇るものづくり技術を有する燕三条のものづくり企業の機械工業に学びながら、SGDs の観点を含め新たなグッズづくりに挑戦するという内容です。
課題解決等の体験を通して、製品開発の一連の流れや、社会課題解決につながるサービスについて学ぶとともに、社会や生活の場における課題解決方法を検討し、「ものづくりAWARD2025-2026」に応募する作品づくりに、葛西工科高校の生徒と協働して取り組みました。
~ 現地視察(新潟燕三条) ~
令和7年8月25日(月)~26日(火)、新潟県燕三条にて現地視察を行い、2日間で5社の工場を見学しました。
工場見学を通して、2025年大阪・関西万博にも出品された、燕三条製のチタンチェアの5分の1スケールのミニチュアを作りました。完成するまでの工程を、各工場で体験させていただきました。
見学が終わった後は、燕三条駅構内にある「JRE Local Hub燕三条」にて、デザイナーの方から、アイデアの抽出方法について講義を受けました。
講義内容を踏まえ、葛西工科高校の生徒と2人1組でペアを組んで、燕三条のものづくり企業の技術を生かしたオリジナル商品の開発に取り組みました。
燕三条の企業を紹介するカードを見て、技術的なアプローチを選択するとともに、講師の方からアドバイスをいただきながら、「ものづくりAWARD2025-2026」に応募する商品について考えました。


~ 中間発表会(高輪ゲートウェイ) ~
令和7年9月13日(土)、東京と新潟をオンラインで結び、燕三条でペアを組んだ葛西工科高校の生徒と、商品開発の検討の続きと、中間発表会を行いました。この日は細かい部分まで考え、具体的な形や構造・材料についてもまとまってきました。


~ 最終打ち合わせ(葛西工科高校) ~
令和7年9月25日(木)、作品の応募締め切りが迫る中、葛西工科高校に行き、最終打ち合わせと確認を行いました。最終仕上げ直前の段階まで、作品の完成度を上げました。


~ 都立高校TIPSフォーラム ~
令和7年12月26日(金)、有明GYM-EXで開催された、「都立高校TIPSフォーラム」に参加し、プレゼンテーション発表を行いました。
これは、都立高校生が実践した探究活動の取組を発表し学び合うイベントです。
代表生徒1名が、開発した商品をものづくりAWARD2025-2026へ応募するまでの過程についてまとめ、発表しました。緊張した様子でしたがギリギリまで台本を直し、発表の際にはアドリブまで入れ、素晴らしい発表となりました。


今回の民間企業連携事業を通して、普段の活動だけでは到底得ることのできない経験をさせていただきました。今回の貴重な経験を普段の活動でも活かしていきたいと思います。ご協力いただいた関係者の皆様ありがとうございました。


保護者の皆様、日頃より歩く建築同好会の活動にご理解、ご協力いただきましてありがとうございます。作業によっては時間がかかるため、帰宅時間が遅くなることがあります。ご迷惑をおかけしますが、引き続きご理解、ご協力いただけますと幸いです。