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【ものつくり科】小豆から「あんこ」を手作り!3週間かけてどら焼きが完成しました
今回で3回目となる「食品加工Ⅰ」の授業風景をご紹介します!
今回挑戦したのは、「あんこから作るどら焼き」です。
市販のあんこを使うのではなく、小豆を煮るところからスタート。3週間にわたって、一つのどら焼きを完成させました。
1週目 小豆をじっくり煮る
まずは小豆を流水で洗い、鍋で加熱します。
途中で一度煮汁を捨てる**「渋切り」**を行い、水を替えてさらに約45分。水分量や小豆の状態を確認しながら、じっくりと火を通していきました。
普段何気なく食べている「あんこ」も、最初は一粒一粒の小豆です。
実際に調理することで、食品がどのような工程を経て加工されていくのかを学びます。
2週目 煮小豆から「あんこ」へ!
前の週に保存しておいた煮小豆を、再び鍋へ。
柔らかくなるまで煮た後、塩と砂糖を加えて煮詰めていきます。
水分が少なくなるにつれて、少しずつ私たちの知っている「あんこ」の姿に。
焦がさないように混ぜながら、水分量や固さを自分たちの目で確かめて仕上げました。
小豆が「あんこ」に変わっていく過程を自分の目で確かめられるのも、実習ならではの学びです。
3週目 いよいよ「どら焼き」に!
最終週は、どら焼きの皮作りです。
卵や砂糖、はちみつ、みりんなどを混ぜ、薄力粉を加えて生地を作ります。混ぜ方にもポイントがあり、薄力粉を加えた後は**「練らずに、さっくり混ぜる」**ことを意識しました。
生地を休ませた後は、いよいよ焼き工程へ。
約180℃に温めたフライパンへ、高い位置から生地を流し入れます。表面に小さな穴が現れてきたら、ひっくり返すタイミングです。
きれいな焼き色がついた2枚の皮に、自分たちで小豆から作ったあんこをたっぷりとはさんで――
3週間かけた「手作りどら焼き」の完成です!
「作る」からこそ分かること
スーパーやコンビニに行けば、すぐに買うことのできるどら焼き。
しかし、自分たちで小豆から作ってみると、一つの食品が完成するまでには、たくさんの工程や工夫があることに気付きます。
小豆を煮る。
あんこにする。
生地を作る。
焼く。
そして、一つの食品として完成させる。
橘高校の食品加工では、こうした実習を通して、**「なぜこの工程が必要なのか」「食品はどのように変化するのか」**を実際に体験しながら学んでいきます。
見て、触れて、作って、そして考える。
これからも食品加工の授業で、生徒たちはさまざまな「食」の学びに挑戦していきます!