卒業生紹介

2013年卒業

学校法人華学園　華調理製菓専門学校　実習部製菓科

高校時代は部活に青春を捧げました。演劇部でしたが体育会系さながらの活動をしており、夏休みは筋トレをして外周してプールで泳いでまた筋トレをして......の繰り返し（笑）。地区大会では２年次も３年次も主役を演じ切りました。

中学時代は数学が苦手でしたが、高校では授業が面白かったので、習熟度別で上位のクラスに入ることができるようにまでなりました。

高校卒業後は、現在の職場である華調理製菓専門学校に入学。そこで教員に声を掛けられ、今は母校で教員として働いています。パン作りだけでなく、人に教えることも好きだということが分かったので、休み時間の学生との雑談も含め、楽しく充実した毎日を過ごしています。

2015年卒業

こどもみらい大島クリニック　受付

高校時代の思い出は何と言っても、面白くて生徒想いの担任の先生と過ごした日々です。体育祭の前には近くの河原でクラスの皆と大繩の練習をしたり、朝早くに皆で集まって簿記の試験勉強をしたり、卒業アルバムを自分たちで作ったり......。クラス全員で、保護者の前に並んで歌を贈った卒業式のことは、思い出すと今でも泣きそうになります。

卒業後は、大好きな子どもとかかわる仕事がしたくて、今の職に就きました。高校時代に一から勉強したエクセルの知識を活かして医療事務をしながら、付き添いで来ているご兄弟のお世話をしたり、予防注射を嫌がる子どもの補助をしたりして、楽しく働いています。

2015年卒業

岩澤硝子株式会社

ものつくりが大好きだったので、橘高校を選びました。もともとはお菓子作りが一番好きでしたが、１年次の「産業技術基礎」で校内のほとんどの実習室を回り、様々なものを原料とした「ものつくり」を行う中で、特にガラスに惹かれました。見た目の美しさのみならず、壊さない限りなくならない、というのもお菓子とは違う魅力でした。その後の２、３年の選択ではもちろん、ガラスの授業を選びました。

先生が誉めて伸ばしてくれたことが自信につながり、卒業後も、狭き門ではありますがガラスを仕事に出来たらいいのになと思っていました。そんな矢先、進路の先生が現在の会社を紹介してくださり、入社にこぎつけました。現在入社５年目ですが、好きなことを続けられるというのは本当に幸せです。

2016年卒業

株式会社FUSE　SYSTEM
ITソリューション事業本部　開発部

中学の頃からプログラマーという仕事に興味があったものの、数学が苦手だったので諦めの気持ちもありました。しかし、高校の選択科目で「情報システム論」「情報技術基礎」等を受講することでプログラミングについて理解し、自分にもできるかもしれないという自信に繋がりました。そして卒業後の進路はプログラマーの道を選びました。

今は、自分が作ったプログラムが正確に動いた瞬間に大きな達成感があります。また、先輩社員が若手である自分を連れて実際のお客様に引き会わせてくれるので、お客様から直接「ありがとう」の言葉を聞けるのがとても嬉しいです。

2018年卒業

日本工業大学
基幹工学部　機械工学科

橘高校は生徒同士、また教員と生徒の仲が良い学校だと思います。 高校ではバドミントン部と写真部を兼部していましたが、平日は毎日どちらかの部に出て、休日はバドミントンの大会か、外部での撮影に行っていました。部活が終わってからも、部員たちと日が暮れるまで一緒に過ごしていました。卒業したＯＢも、部活のことをずっと気にかけてくれていて、当然のように部活に来てくれました。先生は卒業後も親しくしてくれていて、卒業生や先生と集まる機会が今でも度々あります。

大学では友人に全面的に協力してもらい、苦手な数学と物理の勉強を必死でしています。来年からは研究室に入ってデザインの勉強に専念できるのが楽しみです。