生徒相談・カウンセリング
保健室より
1. 学校感染症による出席停止
学校感染症に感染した場合は、学校保健安全法に基づき、出席停止となります。
治癒して学校に登校する際は、別紙「出席停止連絡票」を提出してください。
学校感染症の分類・出席停止の目安と出席停止連絡票は、下記リンクをご参照ください。
2. 相談室の利用
原則として毎週水曜日に、スクールカウンセラーが来校しています。（勤務時間 13：30～22：00）
お子様に関することでしたら保護者の方からの相談も可能です。原則予約制としていますが、空いている時には誰でも自由に利用することができます。
【利用方法】
- 生徒は原則として始業前または放課後に利用してください。
- 予約したい人は教員に申し出てください。なお、1回の面談時間は1時間を目安としています。
- 保護者の方のご予約は、電話でも受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
生徒の状況を把握し、高校生活の支援に生かすため、1学期に1年生全員に対して個別面談を行っています。
3. 日本スポーツ振興センター災害共済給付
学校管理下（登下校・授業・部活動・学校行事等）に発生したけが等の災害について、医療費等の給付を行う制度です。申請は、保健室を通して行います。事故にあった際は、すみやかに養護教諭にご連絡ください。
【支給される医療費】
初診から治癒までの医療費総額が5,000円以上（3割負担の場合は自己負担額が1,500円）のものが対象です。保険外診療（差額ベッド代・歯科の自費診療など）は対象外です。
原則として保健診療における3割負担の金額に、療養に伴って要した費用として医療費総額の1割を付加した金額を支給します。
【給付の時効】
給付を受ける権利は、初診日から2年間請求を行わないときは、時効によって消滅します。
なお、同一の事由による給付は、初診日から最長10年間です。
【注意が必要な例】
1. 交通事故
- 必ず警察に届けてください。（交通事故証明書を発行してもらう。）
- 加害者が判明している場合には、加害者からの賠償を受けるため、原則としてスポーツ振興センターの給付対象外となります。
- 上記の対応が困難な場合（ひき逃げ等）は、養護教諭にご相談ください。
2. 高校生等医療費助成制度（通称マル青）の利用について
- 学校管理下の災害は、高校生等医療費助成制度（通称マル青）の対象外となります。
詳細は、下記資料をご確認ください。
学校管理下での負傷、疾病に関する医療費の取扱いに関するお願い (938.4KB)
3.生活保護を受給している生徒
- 受診前に担当ケースワーカーに連絡し、対応についてご相談ください。