校長あいさつ
令和5年4月
東京都立墨田工科高等学校
校長 古藤一弘
創立123年目の今年度、東京都立墨田工科高等学校に校名が変わりました。校名は変わりましたが、産業を支える人財の育成・輩出への実践はこれまで通り変わりません。
本校は、平成７年に機械科・電気科・建築科の３学科を総合技術科に学科改変、さらに平成13年に自動車コースを新設し、入学後に機械、電気、自動車、建築・大工の４つのコースを一定の期間体験した後、１年生の後半から生徒自身がより学びたいと思うコースを選択し学習していくシステムになりました。
そして、生徒に寄り添う指導を心掛けるとともに、日中働き、夜は勉学や部活動に励む生徒にとって心安らぐ学びの場となれるよう努めています。修業年限は４年間ですが、本校が指定した資格や検定などに合格した場合、それが卒業修得単位と認められ、その他の条件を満たせば、３年間で卒後が可能となる三修制の制度もあります。
ものづくりが好きで、地道にコツコツと物事に取り組み、時間をかけて学びたい。また、多くの資格や技術を身に付けたいと思っているその様な皆さんを本校は精一杯応援します。定時制工科高校に興味・関心のある方は、遠慮なくお問い合わせください。皆様からのご連絡を教職員一同心よりお待ち申し上げます。
