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11月16日(水)
2年生の建築実習で行った実習内容を紹介します。
本日の実習は測量という作業の中の、レベル測量を行いました。
測量は建築において、土地の面積を求めたり、斜面に面している土地を
平らにならすために、土で埋めるのか、土を掘って均すのかなど
そのための体積を計算するうえで、とても重要な要素になります。
測量は主に機械を使って、角度や高さを測定しますが、
今回のレベル測量は高さを測る測量になります。
機械を計測したい地点の中央に設置(据え付け)し、
測定点に高さが測れる定規(標尺:ひょうしゃく)を設置して、
機械でその標尺の目盛りを読み、高さを測るという作業内容になります。
機械を見る担当と、標尺の担当、レベル測量は一人ではできません。
生徒の皆さん、呼吸を合わせてうまく高さが測定できるように頑張ってください。