制服・校章・校歌
制服(標準服)
デザイン
株式会社 トンボ
「There is art in life=生活の中に芸術がある」をコンセプトに作成された標準服は、色の意味を含めてグレー・紺・ブルー・白の4色をメインに作成されました。
グレーはセンスが際立ち、紺は格調高さを表現、ブルーは想像力をかき立て、白はキャンバスを現します。
着用基準
本校では学校が指定する日(式典、考査日、学校行事等)は標準服を着用することとしています。
標準夏服
標準服女子ズボン
校章と校旗
由来
3つの輪の形象は、美術科・舞台表現科・音楽科の3学科を表している。これらが一つに融合し、まとまっていくことを表現している。(制作:勝井 三雄氏)
勝井 三雄 氏(グラフィックデザイナー)
昭和6(1931)年東京生まれ。東京教育大学卒業。味の素株式会社を経て、61年フリー。グラフィックデザイン全般をはじめ、70年大阪万国博、75年沖縄海洋博、85年つくば科学博パビリオンのAD、90年花博シンボルマーク等を手がける。テクノロジーを使った表現を生かし新たなコミュニケーションの領域を拓く。武蔵野美術大学名誉教授。
東京アートディレクターズクラブ(東京ADC)会員、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)理事、国際グラフィック連盟(AGI)会員、日本文化デザイン会議メンバー。
〔受賞歴〕
日宣美賞、毎日産業デザイン賞、講談社出版文化賞(ブックデザイン部門)、東京ADC会員賞、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞、ライプツィヒ世界で最も美しい本展最優秀賞(東ドイツ)、芸術選奨文部大臣賞など多数。
〔著作〕
「世界のグラフィックデザイン6」、「現代デザイン事典」(監修)、「現代グラフィックデザイン大系CG編」、「視覚の地平 visionary ∞ scape」、「視覚の領界 VISIONARY ∞ ZONE 勝井三雄・デザイン」など。
〔作品収蔵〕
ニューヨーク近代美術館、チューリッヒ現代美術館、富山県立近代美術館、川崎市民ミュージアム、宇都宮美術館、武蔵野美術大学 美術館・図書館、ステデリック美術館(アムステルダム)など。
2019.8.12 逝去