福島県立いわき総合高校と交流
2021/02/26
福島県立いわき総合高校と交流を行いました。
2019年7月12日に、福島県立いわき総合高校と本校舞台表現科演劇専攻2年次生との交流会がおこなわれました。
いわき総合高校は、福島県にある総合学科の高校で、授業で演劇を学ぶことができます。
演劇を学ぶ高校生同士ということで、3年前より年に一度交流を行っています。
授業のはじめには、どちらの学校も創作した”あいさつ”の発表をします。
総芸生「福島といえば……??」
いわき総合生のあいさつ「学校紹介」
からだ全部で学校を表してくれています。
次に、普段の授業をお互いに体験しあいました。
てのひらで繋がって相手を動かす(総芸の授業より)
ポーズを真似する(いわき総合の授業より)
アイコンタクトをしながら歩く、背中あわせになって立ち上がる、など
いつも授業でやっていることもメンバーが違うと雰囲気が変わります。
最後は、「色の名前から連想したものをいかに多く表現できるか」
混成チーム対抗でタイムアタックを行い、大盛り上がりのうちに交流会の幕は閉じました。
いつもの授業時間では全く足りない、と感じるほど充実した時間でした。
<<本校生徒の感想より>>
「感じ方や表現の仕方、見方の違いが多くあって面白いなと感じました。」
「できることなら次は私たち総芸生がいわき総合高校に行って合同授業をしてみたいです。」
「一生懸命自分を開放する姿は、いくら他校とはいえ演劇が好きなもの同士変わることはありませんでした。
とてもいい刺激をもらうことができました。」
「一緒に授業を受ける中で、どちらも元気いっぱい、恥ずかしがらない、笑顔が溢れるという共通点を見つけられた。
演劇の授業を通してコミュニケーションを学んでいる、と実感した瞬間だった。」
ありがとうございました。
またご一緒に授業ができたらと思います!