校章

東京都立総合芸術高等学校

コンテンポラリー・ダンスとは

2021/02/26

コンテンポラリー・ダンスとは

「コンテンポラリー・ダンス」(英: contemporary dance)は、字義的には同時代のダンス、現代のダンスということになるが、常に既成のダンススタイルを超える表現を目指す創作的なダンスの総称として用いられている。1980年代から広く使われるようになった用語であり、その原点を辿れば、20世紀初頭に誕生したイザドラ・ダンカンの「ニューダンス」、マーサ・グレアムの「モダンダンス」、マース・カニングハムの「ポスト・モダンダンス」から発展した新しい自由なダンスであり、1980年代から広く使われるようになった用語である。
本校のコンテンポラリーダンス・コースでは、年に数回開催される校内発表会及び定期公演(東京芸術劇場)において、学年毎の新作群舞を創作して上演することが中心となっているが、近年創作されて高い評価を受けた名作レパートリーも上演することがある。また毎年8月に開催される「全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」(創作コンクール部門)参加に際しては、全学年で新作群舞を創作して、激戦の高校部門に挑戦している。3年生後期(12月)のファイナルパフォーマンスでは各人が初めてソロ作品を創作して上演する。
コンテンポラリー・ダンスの魅力は、多様な発想や豊かな動きを用いて表現できる自由さ、眼の前になかった未知の世界が生まれてくる喜び、イメージを込めて全身で踊る楽しさなどにあると、生徒たちは語っている。

 

コンテンポラリーダンス コンテンポラリーダンス オールジャパンダンスフェスティバル神戸・創作コンクール部門
オールジャパンダンスフェスティバル神戸・創作コンクール部門 コンテンポラリーダンス コンテンポラリーダンス
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