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東京都立総合芸術高等学校

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2022/10/08 舞台表現科

【舞台表現科】舞踊専攻前期成果発表会を行いました

10月8日土曜日に、2022年度舞台表現科前期成果発表会を行いました。

 

前期成果発表会は主に2年次生を中心とした、入学から約1年半の学びの成果を披露する発表会です。

舞踊専攻の発表では、2年次生のみが出演する演目と1・3年次生も加わり全員で踊る演目を披露しました。

 

2022前期コンテ1

発表会はコンテンポラリーダンスコースの「Pulse 2022」で幕をあけました。

3学年全員でのダイナミックな振り付けに圧倒されました。

 

 

2022前期バレエ12022前期バレエ2

雰囲気ががらりと変わり、次の演目はクラシックバレエコース2年次生による「シンフォニエッタ」です。

毎年2年次生が披露する第1章に加え、5期生以来久々に第3章も上演しました。美しい動きに確かな技術が垣間見え、1年次からの成長が見て取れました。

 

 

2022前期コンテ22022前期コンテ3

次の演目はコンテンポラリーダンスコース2年次生による「Emission-発散ー」です。

入れ替わり立ち代わり舞台への出ハケを繰り返し、常に動き続ける作品からは体力的な成長も感じられ、力強い踊りに感動をおぼえました。

 

 

2022前期コンテ4

続いてコンテンポラリーダンスコース「甦れ、大地よー『沈黙の春』よりー」

今年の夏に開かれた第34回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)にて奨励賞を受賞した作品です。3学年全員で環境問題というテーマに取り組み、見事に踊りで表現していました。

 

 

2022前期バレエ32022前期バレエ4

最後はクラシックバレエコース3学年全員による「フィナーレ」です。

真っ赤な衣裳の3年次生が1,2年次生を先導するように踊り、明るく楽しく美しいフィナーレで発表会の幕は閉じました。