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東京都立桜町高等学校

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2022/11/04 イベント

2学年総合の時間に、芸人さんを招いてコミュニケーション講座を実施

「三日坊主、飽きっぽい」。欠点のようですが、見方を変えれば「興味の幅が広い、切り替えが早い」とプラスに捉えることができるかもしれません。人の性質を表す言葉はポジティブ・ネガティブ表裏一体の表現であることが多いといえます。人とコミュニケーションをとる上では自分のことをよく理解し、相手のことをよく観察し、知ろうとすることがいかに大切か。11月2日(水)の2学年総合の時間に、トークの達人である5人の芸人さんのリードでさまざまなアクティビティを通し、良好なコミュニケーションに大切なポイントやコツについて、生徒たちは多くのことを学んだようです。ぜひこれからの人間関係に活かしていきましょう。参加して下さった風呂わく三さん、こばやしけん太さん、つねむねさん、めおと楽団ジキジキの世田谷キヨシさん、白丸のしっちさん、ありがとうございました。以下、生徒の感想を紹介します。

ふろわくぞう4

自分の嫌なところもプラスに変換して捉えるということが、とても新鮮で面白いなと思いました。PR自己紹介の、「あいうえお作文で考える」というアクティビティではすぐにパッとできる芸人さんは凄いなと思いました。トークの合間にも芸を挟んでいてとても楽しくて面白かったです。コミュニケーションは将来もとても大切なので、今から能力を培っていきたいと思いました。(2年H組 C.K )

ふろわくぞう5

 

人とコミュニケーションを取る時は、自分が一方的に話すのではなく、相手の話を「聞く」「考える」「話す」などのバランスが大切だということを知った。また、ネガティブな言葉でもプラスに言い換えることで新しい自分の良さに気づくこともわかった。自分の良さを知ることで、前の自分よりも少しレベルアップした気持ちにもなれる。芸人さんたちと交流しながらいろいろ考えられたことや、すごく頭を使う問いが多かったのが楽しかった。自分の名前で4文字作文を作ったときは、もっと語彙力を増やしたいと思った。コミュニケーションには語彙力が必要だということも気づきました。(2年C組 R.W)