初釜を行いました
2026/01/13
初釜を行いました


新年最初の茶道部の活動は、恒例の「初釜」でした。初釜とは、新年最初に行われる公式なお茶会を指し、新年の挨拶を交わしその年の稽古始めとする大切な節目です。この日は普段のお稽古とは違って、先生が点てて下さるお濃茶を味わい、「花びら餅」をいただきました。 濃茶をいただくのは初めての部員も多く、部の日誌には「苦いと感じつつも大人の味を体験できてよかった」と書いていました。
花びら餅は平安の雅(みやび)を今に伝えるもので、平安時代の宮中行事「歯固めの儀式」に由来し、硬いものを食べることで歯を丈夫にし、長寿を願うということにつながっています。 生地は求肥餅で、餡には白小豆のこし餡に京白みそを合わせ、蜜漬けのごぼうがはさんであるのです。 裏千家では初釜にはこの和菓子をいただくことが主流だそうです。 この和菓子のごぼうの風味も一年生部員にはとても新鮮だったようで、また、初めて聴く初釜についての先生のお話にも一生懸命耳を傾けていました。