「棗」漢字で書けますか?
2025/10/27
「棗」漢字で書けますか?
この日の活動では、お道具の名前を漢字で正しく書くテストを行いました。
お道具の名前は普段の生活で馴染みのないものばかりですので、茶道を嗜む人間として漢字で書けるようになることもそうですが、お稽古の最中先生に「茶杓を」と言われて、緊張して「柄杓」を手に取ってしまうことがないよう、きちんとお道具の名前を頭と体にしみ込ませることが目的でもあります。
部員たちはテストに備えて練習してきた生徒もおり、思った以上に正答率は高かったです。
「棗」(なつめ)の文字が難しかったようですね。
書き取りの後は、お茶のいただき方を復習しました。卒業後、お客様としてお茶会に臨席した時に、正しくふるまえるようになりたいですね。
茶道部では桜華祭で3年生が引退し、2年生が中心となり新しい体制となっています。
来年の桜華祭では更に美しいお点前でおもてなしの場を提供できるよう、
お稽古に励んでいきます。




