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東京都立桜町高等学校

第107回全国高等学校野球選手権大会西東京大会

2025/07/14

第107回全国高等学校野球選手権大会西東京大会

令和7年7月13日(日曜日)📍府中市民球場 都立深沢 対 都立桜町

秋、春といずれも初戦敗退という悔しい結果が続いていた中、迎えた夏の大会。
不安とプレッシャーを抱えながら挑んだ初戦でしたが、チーム一丸となって戦い、見事コールド勝ちを収めることが出来ました。
結果は以下の通りです。
7月13日 夏季大会 東京都予選 1回戦
桜町高校 10-0(6回コールド)

秋・春と続いた初戦敗退の流れを断ち切り、今大会初戦は6回コールドで快勝。序盤から主導権を握り、攻守にわたって桜町らしい野球を展開しました。

初回、先発・青木がいきなり3本のヒットを浴びるも、バックの堅い守りと要所を締める投球で無失点の立ち上がり。
その裏、先頭の笠間が死球で出塁するも、続く藤森のショートゴロで二塁封殺。藤森はその間に一塁へと進塁し、ランナーは一死一塁に。
藤森は二塁へ盗塁成功。続く3番・福島のセンターフライでタッチアップを決め、三塁へ進塁。
そして4番・榎本がレフトオーバーのタイムリースリーベースを放ち、藤森がホームイン。先制の1点を奪う。

3回は、エラーと連続四球で無死満塁とし、榎本の犠牲フライで1点。続く平盛が一塁線に絶妙なセーフティバントを決め、さらにパスボールでもう1点。ノーヒットながら相手のミスも突いて効率よく3点を奪いました。

4回もチャンスメイク。青木が中前打で出塁し、エラー・ヒット・四球で再び満塁に。ここでも平盛が左中間へ2点タイムリー二塁打を放ち、さらに押し出しでこの回も3点追加。

6回には榎本がこの日2本目のスリーベースを右中間に放ち、平盛の左前適時打で1点。脇田の中前打、代打・津田の振り逃げ失策の間にさらに加点し、トータル10得点。

青木は6回を投げ切り、被安打5・無失点。テンポよくストライク先行で攻め、バックの守備もよく守りました。失策もなく、理想的な試合運びで6回コールド勝ちを決めました。

保護の皆様、多くの会場に駆けつけてくださった先生方、サッカー部男女バスケ部を始めとしたたくさんの生徒の前でこれまでの悔しさを糧に積み重ねてきた努力が、ようやく実った試合でした。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
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