秋季大会結果

９月16日（土曜日）に日大三高グラウンドにて、秋季大会ｂブロック代表決定戦が行われました。

相手は日大三高、夏の西東京大会の覇者です。結果は０－１０の６回コールド負けとなりましたが、内容的には収穫が多い試合でした。特に先発の金子（２年）は４回をノーヒットに抑え、３回までは１点も取らせない素晴らしいピッチングを見せました。プレイボール直後の初球を笠間（１年）が叩き、ライト前にヒットを放ったのは相手にいいプレッシャーを与えられたと思います。また、佐々木（浩）（２年）がレフト前ヒット、藤森（１年）がセンターへ安打も打ったので、ゲームが面白くなりました。さらに、レフトの脇田（１年）のフライ補球は何度も失点を防ぎ、セカンド佐々木（浩）、ファースト西沢（２年）のファインプレーにより大量失点を食い止めることができました。

夏の甲子園出場校を相手に６回まで試合ができたことは、選手たちの自信になったと思います。

日大三高と対戦が決まった瞬間から、ワクワクや緊張などいろいろな感情が芽生えましたが、ゲームまでの６日間、今まで以上に気を引き締め、相手を意識した練習を重ねたことはとても良い経験になったと思います。強豪相手にひるまず、「ゲーム」として戦えたことは、新チームになってから約２か月間、個人個人が新たな目標を持ち、常に意識を強く持ち続けた成果だと思います。

新チームとして初めての公式戦でブロック代表決定戦まで勝ち進めたことは、次の春季大会や夏季大会への良いモチベーションになったと思います。

これからの季節は冬季トレーニングなど厳しい練習が増えていきますが、日々の練習を大切にし、次の大会では更によい結果を残せるように精進していきますので、町高野球部にこれからも応援よろしくお願いします！

（２年マネージャー　Ｙ．Ｔ．）