令和３年度修了式を行いました。

令和３年３月２５日（金）

東京都におけるまん延防止等重点措置は解除されましたが「リバウンド警戒期間」中ですので、放送機器を用いて生徒は教室でお話を聞きました。
修了式では校長先生から、
● 新型コロナウイルス感染症対策で今年度も制約の多い一年でしたが、みなさん一人一人が我慢するべきところは我慢し、やるべきことにはしっかり取り組んで、この状況を乗り切ってくれました。
● 第17期生が３月５日に卒業しました。17期生は学校の中心として活躍すべき２年次生の時に体育祭やけやき祭が中止になり、やり場のない思いをしましたが、進路希望実現に向けて力を発揮してくれました。17期生の取組から次のことを学び取り、自身の夢の実現につなげてください。

〇　行きたい大学に進学するという強い意志をもって勉強に臨む。

〇　進路選択の幅を狭めないために勉強する科目数を絞らない。

〇　受験は補欠なき団体戦。友達と切磋琢磨して高め合うメリットを大切にする。

● 昨日の進路ガイダンスでは、進路希望実現に向けた戦略と学習計画など、目標を達成するために大切なことを多く学びました。積極的、意欲的な姿勢でさっそく行動に移してください。

教務主任の先生からは、ポジティブな思考で前に進むと何事もうまくいきます。春休みを、どうすればポジティブに進めるのかを考える準備期間と位置付けてくださいとお話がありました。

生活指導主任の先生からは、感染防止対策として健康観察をしっかり行うこと、ネットトラブルに注意すること等についてお話がありました。

進路指導主任の先生からは、４月からは新しい年次に移行します。‘stay positive’の精神で進み、春休みをその年次にふさわしい学習スタイルをスタートさせるための準備期間と位置付けてくださいとお話がありました。

生徒表彰では、弓道部、13HR有志の生徒（YouTube甲子園2022春の動画部門で銀賞）の活躍を称え、皆で祝いました。

修了式に引き続き離任式を行い、この3月で芦花高校を去られる15名の先生から御挨拶をいただきました。