第３学期始業式を行いました。

１７日間の冬休みを終え、本日、第3学期始業式の日を迎えました。
学校では新型コロナウイルス感染症対策を継続中ですので、生徒は教室で着席し、放送による始業式です。
校長先生からは、
●明けましておめでとうございます。一昨年、昨年と新型コロナウイルス感染症に翻弄され、学校でもいろいろな活動が制限されることになりましたが、今年はみなさんにとってよい年になるように願っています。
●自分の目標を達成・実現するためには、オリンピック選手の言葉にあるように、「そうなりたいという強い意志とやり続ける気力」や「やり方を自分で考え、行動に移していくこと」が大切です。

●成年年齢の引き下げにより、今年の４月１日に18歳、19歳に達している人は、その日から新成人となります。

●しかし現実には18歳は高校生であり、このあと大学などの上級学校に進学したり、さらには大学院に進学したりと、自分をかたちづくるための準備期間、モラトリアムの期間を長くもつ人が以前に比べて多くなっていますので、この改正を機に、18歳になったら世間からは成人として扱われ、世の中の一員として、社会や経済における責任ある経験を積むという趣旨を十分に理解した上で、自分の人生を豊かにするための努力を継続する決意を新たにしてほしいと思います。

とお話がありました。

このあと、教務主任の先生、生活指導主任の先生からお話をいただき、第３学期も勉強や部活動にしっかり取り組んでいくことを確認しました。

●ホームページを御覧いただいている皆様へ
　新年明けましておめでとうございます。今年も都立芦花高校は、倍旧の力をもって生徒の学力向上や豊かな人間性の育成に組織的に取り組んでいきます。引き続く御支援をお願いいたします。